こんばんはであります。ぺるみんです。中学生時代、体育祭の応援合戦では誰よりも大声を出していました。思春期が遅かったもので……。
追加されましたね！アルストロメリアのLanding Pointが！！
春先にLanding Pointが追加されると知り、まあアルストはシャニマス4番目のユニット*1なので例の如く実装期間は空くだろうなあと思ってから数ヶ月……あっちゅうまでしたね。最近は体内時計が爆速で回転していますが、焦ったくないので悪いことばかりではない……のか？
ということで、今日は早速甜花のお話から読んできました。以下感想！
※この先にLanding Point大崎甜花編のネタバレがあると言っても過言ではないのだ！
公式Twitterに貼られる告知画像には、その物語に関わるセリフが書かれるのですが甜花のところには「甜花の、背中……押してくれたのは ––––」と書かれています。そして、コミュの主軸は「頑張れ」というフレーズとの向き合い方でした。
始まりのコミュでは「甜花ならまだまだ頑張れるはずだ……！」と応援するプロデューサーに対し「もう、頑張ってる……」と返し、コミュ全体を通して「頑張れ」について考えていきます。
実際のところ『頑張っている人に頑張れというのは酷だ』といった論争はよく見ます。特段、人の苦悩が多く投げ込まれるインターネットでは散見される印象がありますね。個人的には同意出来る面はありつつも、結局のところ言葉の使い方が大事だろうと思っています。「頑張れ」って無軌道な言葉ですし、そこに何を込めるか次第だよなーって。具体的なアドバイスでも良いし、応援したいんだ！っていう熱い想いでも良いし。考えなしに放られるから響かないだけで、悪いことじゃないとは思っています。ただ、件の論が正論として扱われる局面も多いので、シャニマスだとどうなるのかなって、軽く構えながら読み進めていきました。
さて、話が進み甜花が一人ラジオを務めるシーンが展開されていきました。題して大崎甜花の『グッド・ネムレナイト』。
タイトル的に【四夜一夜物語】で行っていたラジオのスペシャル版だと推測されます。こういった所が拾われるのは嬉しいですね。甜花のラジオを希望する声が多かったんだろうなあ、とシャニ世界の需要理解を深める材料にもなりますし、何よりタイトルコールをどや顔（どや声？）でやる甜花がめちゃくちゃかわいいです。
お便りを読む中で、甜花はリスナーから「応援してほしい」と言われます。が、先ほどの考えの渦中にいる甜花は「みんなすごく頑張っているから、これ以上頑張れって言えない」と返してしまいます。ある意味においては正解だと思います。言葉に対して真摯に向き合って、甜花の出した答えですからね。
僕は大崎甜花の一番の魅力を「周りをよく見ているところ」だと捉えています。『薄桃色』でユニットが離れかけた時には繋ぎ役を担ってくれましたし、観察力からか演技の仕事もうまくこなしてくれました。一方、周りをよく見過ぎた影響で自分と周りを比べてしまって、アイドル以前の17年を自信が持てないまま過ごしてしまったのだろうなとは想像されます。が、人の頑張りをすごく尊敬できるのは甜花の魅力だと感じています。
ただ、今回のケースはやっぱり違うんじゃないかなと思いますね。リスナーさんは最後の一押しが欲しくって、応援している甜花からの言葉が欲しかったのになあって。
ただ、更に迎えたコミュでは偶然出会った女の子とのやりとりを通じて「頑張れ」という言葉の力を気付くことになりました。甜花がこれまで活動してきた時に聞いた「頑張れ」と、そこにこもった想い、そして自分が感じてきた力を思い出すことで、自分も「頑張れ」を伝えたいと言ってくれました。
これを聞いたときは嬉しかったですねえ。自己肯定感の低さもあって応援を避けたがっていた部分もあった甜花が、こう伝えたいと思ってくれたのが嬉しかった……。いっぱい頑張ってきたもんなあ…………。
ライブを迎え、甜花はファンに応援する想いを伝えることが出来ました。Landing Pointコミュを通じて、確かな成長を見られたのが本当に良かった……！最後にプロデューサーとも「頑張れ」と言い合い、コミュを終えます。甜花が背中を押してくれたので、これからも頑張って生きたいですね。少し背筋が伸びた気がするよ。
いや〜〜、全員ではないですが何人かのLanding Pointを見ていたので知ってはいましたがめちゃくちゃ良いな。流石に一日でアルスト全員分見れないよこの良さは。明日以降千雪さんと甘奈も見ていきたいですね。冒頭で触れた告知画像も、二人のセリフ部分見ないようにしている。
あ！あと今日はゼルダの伝説スカイウォードソードも始めました！めちゃくちゃ良いゲームで、幼なじみのゼルダが超絶愛しいです。明るく可愛くってね、呑気な主人公に対して強引に接してくれるのが最高。ちなみにこのゲーム、タイトル通り空を飛ぶのですが、空に浮いた島から飛ぶため、最初のゼルダとのシーンでは崖に向かってなんと……背中を押されました。お後がよろしい様で。それでは僕はゼルダを救う冒険に出かけますのでここらで失礼します！じゃっ！！
