peruminote

かきおき

21/08/29 悲しいほどに難しいヲタクだった

こんばんはです。ぺるみんです。一番苦手な家事はアイロンがけです。

今日は友人たちとAmazonプライムビデオを使ってウォッチパーティーをしました。遠方の友人とでも、みんなで映画見ようぜ!が出来るのはすごいですね〜。これまでも映画やリアリティショーを見てきましたが、また何か見つけてやっていきたいところ。

さて、本日我々が見たものは……
映画『ヲタクに恋は難しい』。勇者ヨシヒコや今日から俺は!などと同じ福田監督作品です。いわゆる「自分ってオタクな所もあって〜」的な一般層向け映画だという認識は持っていました。ならこの映画を見終わったら僕みたいなどうしようもないオタクも、一般層になっちまうな〜ガハハっつって見始めました。さて、そんな我々がどうなったかというと……(以下感想。ネタバレもなんも無いような映画だけどこれから見る人がいるかもなので一応下げ)


オタクのまんまでした。悲しいね。
オタクよりの一般人になれるかと思いきや、作品中のオタク描写はこれがおかしい、そうはならんみたいなことをずっと言っていて、自らのオタクとしての陰影コントラストがハッキリしただけでした。
ただ世間一般からオタクはこう見えとるんやな……と恥ずかしくなり、反省しました。もしこれからオタクになるぞ!と思うタイプの中高生がいたらこの作品を見たらいいと思います。二度とオタクになりたいとは思えなくなるから…………。教育にいい映画かもしれません。
まあ気づいときにはオタクになっちゃった!?(ポケダン)みたいなもんですしね。先天的と後天的の間をいくのがオタクというデバフですよ。知らんけど。

ただ、もしかしたら中高生くらいだったらああいう銀魂リスペクトみたいなああいう感じのノリは面白くとれるのかもしれないなあ……Not for meの精神はとても重要。これが中高生への偏見だったら申し訳ないけど。

いやでも良いところもいくつかありましたよ!作品を見て全否定するタイプの人間にはなりたくないと思っているのでね!怒りに支配された人生は御免だよ。
この映画の良いところ……それは……斎藤工です。
斎藤工の演技が上手いところ、質・張り共にいい声なところ、踊りができるところ、そういう人間がギャグをやらされているときに応援したい気持ちが湧き出るところ、演技に対して真剣なところがすごく良かったです。
斎藤工を前よりもっと好きになれただけでも、この映画を見た価値があったと言えますね。斎藤工のキャラは原作でオタクだったんでしょうか。よく分かりませんが、次回作は「斎藤工にヲタクは難しい」がいいと思います。よろしくお願いします!!

映画を見終わったあとは、みんなで内さまの人間ドック回を見ました。馬鹿ほど笑っちゃったね。
やっぱ30になったら人間ドックを受けてテロップで発表してほしいですね!みんなで受けに行こう!
モデルナアームも落ち着きつつあるので、そろそろ筋トレを始めたいなって。先に始めた友人に追いつきたいので。
今日はそんな感じで。いい日曜でしたね!では!