peruminote

かきおき

21/12/11 今年遊んだゲームをだらりと振り返る⑥『Ghost of Tsushima』

こんばんは。ぺるみんです。Ghost of Tsushimaの人気投票では境井仁に投票しました。いや、あれ後は狐くらいしか選択肢なくない？強いて言うならゆなか典雄……石川先生だけは無い。

（ちなみに結果はこちら）

 

f:id:perumin110:20211211154154p:plain

はい、今日の振り返りはGhost of Tsushimaです。20年の夏ごろに発売したソフトで、当時から盛り上げっているなあと思いつつ、結局触れていなかった一本でした。友人にも激奨され、やりたい気持ちはあったんですが、こう、今やったらすげえミーハーみたいで恥ずかしいし……という気持ちが邪魔してやらなかったんですよね……。

本当にこの感覚取っ払いたい。いい意味でミーハーになりたいよ……。

 

とはいえ、修論が落ち着いたら大作RPGをやるぞ！！と決めていたので、遅ればせながら今年の２月にようやく遊べました。あまりに評価が高いゲームゆえに、これをやらないと自分がゲームの未来に連れて行ってもらえない気がしたんです。意気揚々とコントローラーを握り、TSUSHIMAの世界に潜り込みました。

 

いや、めっちゃくちゃ面白かったです！！！面白いとされるゲームにはキチンと触れておいたほうがいいということが骨身に沁みました。

グラフィックやアクション、シナリオなどの一つ一つが丁寧で、すごく目新しいっていうものではない気がするんですけど、基礎が非常にしっかりしているので位や世代が一つ上になったなという感覚。これがゲームのスタンダードになった未来、すごそうだな～ってワクワクしましたね。

 

キャラクターもめっちゃ奇抜という感じではないんですが、癖というかアクが強くて面白かった。仁殿の「誉は浜で死にました」とか語録も豊富。「思うこと……」とかも好き。

弓兵が「ドーシヨ！ドーシヨ！」って叫んでいたので、めっちゃテンパッとるやんこいつら！と思ってたんですけど、あれはモンゴル語で警告してたらしい。騙されたな。

多分ツシマプレイヤーは全員弓兵の物まねができると思います。ﾄﾞｰｼﾖ‼ﾄﾞｰｼﾖ‼

 

そんで石川先生は本当にﾄﾞｰｼﾖうもなかったなあ。主人公サイドであんなヘイトキャラが出ること、あるんだ。嫌いじゃないというかむしろ面白の部類なんですけど、主人公の周り腕は立つのに人間性～～～とサブストーリーを進めるたびに感じました。それが面白いゲーム、Ghost of Tsushima。

洋ゲーとか洋画ってほぼほぼ触れたことないのでわからないんですけどあれが平均なんですか？（※僕はハリーポッターで主人公の父がいじめっ子だったことにビビり散らしたトラウマを持っている）

いやでもサブストーリー大体全部面白いんだよな～。人間の現実的な良くないところが出ていて、なまじグラフィックが最高なばかりに実写映画のそれを感じられるという。

 

アクションも楽しかったですね。誉を捨てに捨てた闇討ち！闇討ち！！闇討ち！！！

スニーキングってそんなに好きじゃないなあ（ゲーム内で待ち時間が生まれてしまうのが退屈だから）と思ってたんですが、索敵とか気を配るのが多いためか、没入具合がすごいからか、いろんな要因が合わさってめちゃくちゃ楽しめました。

あと最悪失敗しても滅多斬りで倒せばええしな……。

 

改めて思い返してもすごいゲームだったなあ。いつかツシマに観光へ行きたいです。フィールド本当に奇麗だったなあ。あ、新規パートもやりたいな。せっかくだしPS5でやりたいなー、結局年内に当たんなかったなあ。来年以降のやりたいことリストを増やしてまた明日。では～。