21/12/12 今年遊んだゲームをだらりと振り返る⑦『ウマ娘プリティーダービー』

こんばんは。ぺるみんです。小学生のころ写生の授業で馬の絵を描いたことがあります。

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さて、本日振り返るのはウマ娘プリティダービー。もはや説明不要！名前を聞かない日が無いくらいの大人気コンテンツですね。通勤中の車内で遊ぶ人は性別年代幅広く見ましたし、声優さんが（いくら鬼滅辺りから声優ブームの超加速があるとは言え）バラエティや歌番組に多数出演し、週末になるとリアル競馬の話題が溢れかえる！今年の覇権といっても過言ではないかと。

リリースは今年の2月24日だそうで、まだ一年経っていないのかと驚き。事前登録受付中！の期間が長かったことをネタにされていたくらいですので、コンテンツとしての歴史はそこそこ積んでいるというのもあるかもしれません。

僕がやり始めたのはリリースから少し経った2月の末日。昨日も話したんですが僕はブームに入っていくのがめちゃくちゃ苦手で、周りがウマすげえぞ！ウマとんでもねえ！と盛り上がっている中なのに、いやでもなあ……となっていました。

ただ、その頃僕が何をしていたかというと、お酒を飲みながら内村さまぁ～ずの人間ドック回を見てゲラゲラ笑っていただけという。いや！流石に取り残され過ぎだ！となり、その後ウマのPVを見たりJRAのダービー無双を見たりした結果、ウマ娘をインストールするに至りました。

ただ実際にゲームで遊び、本当に凄い時代が来たなあと思いました。申し訳ないことに僕はスマホゲームにあまり触れていない人間なので、その進化のグラデーションはよくわからないのですが、3Dモデルのぬるぬる感とか表情の作りこみとかからして驚かされました。

ガシャ回すときの演出から言って力の入れ具合が違う！え！？たずなさんが走って、扉開いて、ゲートから出走！？普通だったら出走のところだけで満足するもんじゃないのか？？

そしてなんと言ってもレースシーンですよね。走るモーションも3D特有の「あー、ぽいねえ」じゃなくて走っとるやん！となり、目をカッ開く表情からも、ほ、本気だ……という凄味を感じました。

でも一番感動したのは育成モード。スマホゲー＝お手軽という考えだったので、育成も長くてワンセット30分くらいかなあと思ってましたが、こいつがかなりのボリューム。ちゃんと見ようとしたらワンセット1時間強かかる。そしてこれがウマ娘のキャラクター分用意されている。流石に驚きました……もう人類が新しいソシャゲに割ける時間なんて無い！と言われる中、すげえもん作ったら人は時間割いてでも遊ぶんだよ！と言わんばかりの殴り込み。事実、オタク時間無いってのは噓だったんか！？と思うくらい遊ばれてました。ホントにすごい。

シナリオ自体も、史実の競馬を下敷きに作っている部分が多いとTwitterで見ました。元々知らなかった人でも、遡ってそれを調べるの楽しいんだろうなあ。個人的に、史実に基づいてキャラやシナリオを与えてフィクションを仕上げるっていうのは、戦国無双などに共通した感覚を覚えてました（ダービー無双ってそういうこと？）

ただ、ここまで書いて申し訳のないことに、僕は最近ウマ娘で全く遊べてませんでした。ソシャゲの対人要素に全く興味を持てないことが災いしてしまい、初期に引けたシナリオを見さらった辺りでやることが尽きた感じになっちゃたんですよね。コンシューマみたいな楽しみ方をしてるな……。そして、いずれ興味のある娘のシナリオ引いて見れたらいいかなー程度で放置しちゃったんですよね。

春頃家にインターネット回線が来てなかったのも災いし、そのままアニメを見るということも出来てませんでした。あの頃ゲーム版→アニメ視聴の流れを掴めてたら今頃どうなってたんだろう……完全なるウマのオタクになっていたのかも。それはそれで面白いなあ。というか流石にアニメは年末年始にでも見るかなあ。

ただ、これを書くに当たって一つやり残しを思い出したので、今日はそれをやっていました（唐突な日記要素）