こんばんは。ぺるみんです。LOST JUDGMENTで好きなキャラは相馬和樹です。わかりやすく言うと玉木宏です。いや、もちろん八神が好きですが……。
今日は、扉からひょっこり八神隆之なジャケットでお馴染み、LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶を振り返ります。
最初に言うんですけど、めっちゃくちゃ!!面白いです!!!
2021年に遊んだゲームの中で、一番人に勧められるゲームってどれ?ってなったら間違いなくこれを選びます。いや、実際にはカリギュラ2を一番勧めまくったんですけど、オタクの道を歩いてない人にも勧められるゲーム!ってなったらこっちになっちゃいます。すいません。
いやだってキムタクですよ!キムタク!木村拓哉を操作したいという欲求は万人が持っているでしょう?
そしてドラマや映画の世界に行きたい、のめり込みたいという気持ちは誰もが持っているはず!だったら最初からゲームでドラマ以上の大ストーリーに行けばいいじゃない!というゲームです。
ちょっ、待てよ。LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶は、JUDGE EYES 死神の遺言の続編だ。それで人に勧めやすいなんておかしいんじゃない?と言われるかもしれないんですが、なんと!JUDGE EYES 死神の遺言は!
定価2000円を切っています……。しかも、1月4日までならPS Plusの対象です。
いや、普通に心配になりますよ。だって安すぎるんだもん。このゲームが安すぎる!の2大巨頭、JUDGE EYES 死神の遺言-新価格版-とP4G(Steam版)。
消費者心理としても、安すぎるとゲームの完成度が低いんじゃない?といつもなら思ってしまう。ワゴンゲーとか、正月福袋で10本のウイ〇レが入った画像を見て育った世代だから。
でも、娯楽溢れる世の中になったからこそ、いいものもめちゃくちゃ安くなってるんですね。まあ発売から結構経ったしなあ。是非いっぱい買われてほしい。
いや、内容の話全然してなかったな。
JUDGEシリーズでは、元・弁護士の八神隆之(演:木村拓哉)が新宿をモチーフにした架空の街:神室町で探偵として稼業を営み、暴力や法スレスレな手段も取りつつも、時には今も保有している弁護士資格を行使し、闇を暴いていくというものになっています。今作では、いじめ問題が物語の起点となり、その後の展開も結構ハード。
でも、そんなハードな世界でもキムタク、いや、八神がマジで頼りになるしカッコいいです。むしろター坊と呼ぼう。めちゃくちゃいい男!!シリアスも出来るし、コメディ(キレキレダンス、顔はめパネル、漫才、麻雀、他多数)も出来る男、無敵です。
キムタクがここまでコメディをしてくれることからも分かるように、本当に信頼のあるストーリーと作品作りなんですよね。他にも俳優さんが出演されている作品ですが、ゲーム側が変な気を使っていないのがすごくよくって。
まあ言ってしまうと、ゲームをやったりする人の方がなんか、ドラマとか映画とかと他の文化と比べてゲームにちょっと引け目を感じちゃいません?僕は割と結構そういうとこがある。
ただ、この作品では作り手側が良い意味で対等にモノづくりをしているな!本気だな!ってのを感じられます。親作品の如くシリーズも含め、作品に必要なら半端ない悪を演じてもらって、すごくいいキャラに仕上げています。
なんで、決して飛び道具だらけの色物作品じゃないということだけ、覚えて帰っていただけると嬉しいです。(それはそれとして飛び道具部分が面白過ぎるところも否めない。どっちにも本気なんだよ!)
来春には追加DLCストーリーもあるので、めちゃくちゃ楽しみ。お勧めの一本を、是非よろしくお願いします。では!