peruminote

かきおき

22/04/03 いつも いつも いつも

こんばんは。ぺるみんです。プロデューサー2396日目。

シンデレラガールズ10thライブツアーファイナルでした。最高でした……。
ライブの規模がはちゃめちゃに大きいこと、それほど大きく出来るくらい長い道を歩んでいること、ここまで大きなライブをやっても、まだまだ更なる景色が見たい、このコンテンツでなら見られると思えること、全てが今の感慨に繋がっています。楽しかったし、これからもっと楽しくなれるんだろうなっていうのが嬉しいですね。

さて、そんなライブなので1から振り返ろうとすると流石に厳しい(現在時刻午前2時54分)ので、言い残しておきたいところだけ書いておこう。

担当が出た!
1日目は、美波がMC登場、ほたるはズビネクとしてフリスクニューウェーブなど友情ユニットと共に登場してくれました。
2日目には、美優さんとほたるが参加していました。(正確には美波も参加していましたが後述)
美優さんのレッド・ソールやTake me Take youは現地で聴きたいと思っていた楽曲でしたので、数ある楽曲の中から選んでいただけて光栄の極み。というかてくてくは11位!みんな好きでいてくれて嬉しい。

メドレーコーナーでは、美優さんが早苗さんと大人っぽい楽曲としてJOKERを歌い上げていました。ここ最近は歌唱力を遺憾なく発揮してくれる場が増えましたね……。もっと欲しくなってしまうなあ。
そしてその歌唱中、ふと舞台左上にうごめく影が見えたので目をやると、そこにはスタンバイをするほたるの姿がありました……(驚愕体験)。正確には白菊ほたる役の天野聡美さんなんですけど、個人衣装であることや髪型の仕上がりもあって、もうほたるでした。そしてここ数年で一番の狼狽えをしました。連番者にバリバリバレました。まだまだ練が足りていないな……。ほたるがここまで出てなかったから、今日いるかも分かってなかった分、虚を突かれたとは言えだ……。
ワンステップで何歌う〜?となり、流れたのはラブデスでした。今日は白菊ほたる運営における闇の勢力が操縦桿を握っていたらしいです。こんなに歌いこなせる13歳、そうはいないねえ。
と、いうかね!このショート曲部分のためだけに個人衣装を作ってもらって着ていたわけですよ!今後も着るかはわからんけどさ!手折られぬ花は本当にほたる全てのターニングポイントになったであろう、特別な衣装だからさ……幻じゃねえよな!天野聡美さんがTwitterをやっていないので真相も闇。画像なし!VIMSが天野さんを信頼してSNSを許可してさえいれば……(是々非々どっちにあるんだ)

Twilight skyがあった!!
プロデューサー投票16位、ソロ曲では1位、本当におめでとうございます!!連番者がTwilight skyが来ればそれはもう大変になるであろうことを毎回覚悟し、僕も手厚く救護をしなければならないと想定してライブに挑み続けていたので、ついにか……!と。しかもシンデレラバンドを背負い、一人での歌唱というね。
実はその1曲前のオレサファの時、僕はポケットに入れていたUOのストックが無くなり鞄から取り出すのに手こずっていたのですが、それを見た連番の彼からUOを手渡されていたんです。ただ、僕はそのタイミングではUOを取り出すことに成功していたので、まあ後で使うか返すかしようかなあと思っていた次曲がTwilight skyでした。もうね、彼から受け取ったUOを魂込めて折りました。そして、彼からこれまで聞いたTwilight skyの話に含まれていた曲やアイドル多田李衣菜のことを思うと、いつも以上に気持ちを込めてサイリウムを振らなければな……と、なりました。振りました。とても素晴らしいステージでした。あの話を聞いてなければ、ここまで心を揺さぶられなかったんだろうなあと思います。こちらこそ感謝を伝えたい。

always、担当アイドルがみんないた。
アンコール前の最後の曲はalwaysでした。誰かの誰かとの出会いと歩みに感謝を伝える歌で、そこにアイドルとプロデューサーの軌跡を重ね合わせてしまいます。
今日ステージに立っていた美優さんとほたるは、自分がいた席からちょうど前にいました。そして、曲の終盤では今日ステージに演者さんが立っていなかったアイドル達もスクリーンに登場してくれて、美波も自分の席からちょうど前に現れてくれたので、担当全員を視界に収めて見ることが叶いました……!
曲を聴き、歌詞を受け取り、担当達の姿を見た時、プロデューサーを始めてからの自分の歩みもぶわっと呼び起こされました。今日のライブ感想会でも思い出話に花が咲いたので、やはりみんなにとっても記憶を振り返りたくなるステージだったんだなって。
僕の場合だと、担当アイドルたちを好きになって何となく気持ちが前向きになれたこと。今も続けている、少し離れている関係なしに、アイマスの話をして友人関係を築いてそれが今も続いていること。プロデューサー仲間という繋がりを持てたのは、ほたるのSSRが近々来ちゃいそうだなあと思い資金を稼ぎに行ったアルバイト先にたまたまプロデューサーがいて、そこから話が弾んだからでした。僕はほたるが呼び込んでくれた縁だとずっと思っているんですよね。大学の研究室決めも、先輩にプロデューサーがいて、コミュニケーションを取りやすかったというのも一要因としてありました。そこから進路が繋がっているわけだしなあ……。
本当に、色んなことがあったなあ。自分が今、幸せだと感じられているのは、もちろん自分の行動の結果ではあるんですけど、担当アイドルたちの存在が常にあったからなんじゃないかって、そう思うとありがとうの気持ちが溢れてきて、曲中すごく素直に涙が出ていました。
今後、良くも悪くも何があるか分かりませんし、もしかしたら彼女たちの輝きを感じることが出来ない自分になってしまうかもしれないんですけど、その時だって今シンデレラに触れて得てきた何もかもが失われている訳じゃないと思うんですよね。
でも、今日は節目のライブで、もしかしたら自分の中でケリが付いちゃうんじゃないかなあとか不安視もしていたんですが、ライブが終わるといつも通り、シンデレラガールズの今後が楽しみになっていました。今はその気持ちを抱いて、今後の自分も楽しいぞって、ワクワクしていたいです。

いつもありがとう。これからも、いつもありがとうと感じていたいです。よろしくね。
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