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かきおき

22/05/03 カルビは若いうちに食え!

こんばんは。ぺるみんです。一人焼き肉をしたことがない。いずれしてみたいですね。自分の人生で『焼き肉』の選択肢を取れるタイミングは多ければ多いだけいいと思うから……。

 

今日は13時に起きました。ここ数日、午前中からバリバリに活動していたツケが返ってきたというのと、昨晩は午前4時まで起きてゲームをしていたのが原因でしょう。

正午に目覚ましをセットして寝たんですが、アラームが鳴るまで目覚めなかったのは久々。いつも1時間前とかに一回起きちゃうんだよなあ。その後1時間の二度寝を挟んでからのそのそと行動を開始しました。

 

さて、4時まで僕が何をしていたのかというと、先日購入したゲーム『探偵撲滅』をクリアしました!!

探偵撲滅

いや~、やはり推理ADVは止め時を失いますね。そこまで長いゲームじゃなかったというのもありますが、昨日だけで恐らく総プレイ時間の半分近くをやった気がします。

 

今日はネタバレなくその感想を伝えたいと思う回。なかなか面白い推理ADVでした。

何と言っても、クローズドサークルにロリから壮年まで多様な探偵たちが集うというのが良い!やっぱりゲームはキャラだから。……まあ、徐々に事件が発生していなくなってしまうのですが…………。みんなもお気に入りのキャラがいなくなるのかどうか、ハラハラしちゃおうぜ!

ブンちゃんかわいいよブンちゃん。(ブンちゃんがどうなるかは本編でお楽しみください)

同様のフォーマットをしたゲームだと、ダンガンロンパが有名だと思いますが『探偵撲滅』にはおしおき(事件の犯人が処刑により退場するシステム)が無いため、解決後も何らかの形で登場するパターンがあるなど、キャラクターの関与がより複雑さを出していたように感じます。

 

展開の難易度自体も程よく、「あー、こいつ次退場しちゃうわ」みたいな所を読み切れなかったり、事件のトリック自体もギミック性が高くて面白かったです。

ドラマやアニメ、漫画と違って、推理ゲームは自分で謎の解明が行えるのが最大の魅力!!!解けた!となるほど!の瞬間が最高に気持ちいいんだ。

ただシステム面の物足りなさで、推理に若干の支障が出ていたのはご愛敬なのか仕様なのか。

 

しんどかった点があるとするなら、もうおちょくりサイコパスは勘弁願いたいかな!という所。

これに関しては、僕が色んな作品でその成分を吸収しすぎたのが悪いんですけどね……。ちょっと見ると胃もたれしてしまう存在。どうももう「許せない!」とか「狂っている!」のような素直な感想より「うわまたか……」って冷めた目で見るようになってしまいました。

まあこれが好きな人も多分大勢いるしね。あと多分センセーショナルな分、舞台装置や広報に便利なんだと思う。

 

補足するならば、今作におけるクレイジー成分である『八ツ裂き公』は黒幕として潜む存在のため章の幕間に登場してくる程度で、全体的にキツイわけではないんですけどね。作品の真に大事な部分はそこじゃないわけだし……。

 

じゃあこの作品のどこが好きなんだよ!っていうと結局また戻ってきてしまいますけど、キャラ愛だよキャラ愛!

捜査のパートでは証拠となるキーワードを見つけるために各キャラに役割を振って『調査』『分析』『推理』をしてもらうんですけど、これを誰が担当したか?によってその時出てくるセリフが違ってくるんですよ!これが凄い。

毒かも?というものを調べてもらったとしても、キャラによって『科学的に分析すると……』のパターンと『舐めたけど問題なかったわガハハ』のパターンが用意されているという具合。いや、舐めるなよ。

これが操作可能なキャラ分あるので面白いんですよね。捜査パート、シナリオに適した数は用意されていたけどもっとやりたかったなあ!

 

そして、ゲームプレイ時間はさほどという話を冒頭でしたんですけど、キャラのスピンオフ作品や後日談、あるキャラのネタバレ込み前日譚がカクヨムで無料公開されています。これを合わせて考えると、シナリオの文量が結構なことに!

今日1日は収集要素埋めとこのストーリー読みに使いました。

後日談は各キャラの誕生日にリリースされているので、昨年発売のゲームながらまだ1キャラ分出ていなくて。これを今後の楽しみとして、探偵撲滅週間を終了したいと思います。

 

キャラクター系のゲームや推理ADVが好きな方は、是非早いうちに遊んでみて欲しいです。では!