peruminote

かきおき

22/08/23 話せばわかる

こんばんは。ぺるみんです。話した後に自分で笑う癖がある。多分、悪癖。

今日は気付きを記す回。仕事中にぼんやり考えていたことをまとめる。つまり、今日の仕事は暇だったってことだ!
さて、会社で先輩や上司と話すときって、何かギクシャクするなあっていうのが悩みだったんですけど、ようやくその理由に思い至りました。

それは、僕の待ちが長いということだ!
向こうの返答が遅いんじゃなくて、想定以上に短いんですよね。
僕が1.0話すとしたら、向こうも0.8〜1.5くらい返してくるだろうと思ってしまう。普段遊んでいるときの会話がそうだから。

ただ、仕事の人と話す時って大体0.5くらいしか返ってこないんですよ。そりゃ、ふざけもないし、お互い仕事があるから端的に返したほうが良いもんな。
ただ、それに気付かず残り0.3〜1.0の返事が来ない、な?みたいなラグが生じてしまうせいで、何だかギクシャクしてしまうんですね。

そんでまあ、ツッコミのない会話って結構しんどい。そう思えるくらい、遊びの時の会話は理想的なのでありがたいですホント。
いや、ここで言うツッコミっていうのは、ふざけを訂正する行為ではなくて「そうそう」とか「なるほど」だけじゃない、文での返答全般です。
これがあると、自分の放った言葉のニュアンスはちゃんと受けてもらえてるんだなと思えるので、めちゃくちゃ安心できる。

僕の場合、話がしたいってのは、返しが欲しいってのとほぼ同義。逆を言うと、返しをしたいとも言える。
だからまあ、一方的にバーーーっと話されるとか、こちらだけが話している状態ってのはなかなかしんどい。
多分、その場での発言バランスに釣り合いが取れていない状態に、居心地の悪さを感じるんだと思います。ラジオとか掛け合いがメーンの会話が好きなのはそれかも。

学校の授業とかも、本当は聞きながら色々こちらから発言できたら楽しいんだろうなって。
ただ、質問の時間に手を挙げられるタイプでもなかった。周りに他の学生がいる中で、自分と先生だけが話す状況にも居心地の悪さを感じてしまう。こういう気にし過ぎるところは無くしたいなあ。

自分だけが話したくないという意味では、プレゼンも結構苦手です。
話の途中で、なんで自分だけが話してるんだ?ってハッとしてしまう瞬間があります。
ただ、その上こちらの話も聞いてもらえてないとなるとしんどいので、スライドはしっかり作り込みます。作り込むの好きだし。
でも、作りすぎると逆に質問とか出にくくなっちゃうんだよなあ。もっとこう、荒削りだけど人間性で引き付けるような発表が出来たら……と思っています。

とはいえ、こういう感じで話がしたいと思っていることも、自分がちゃんと出来ているかと言われると難しい。
出来てるなって時もあれば、言ってあげたい言葉が自分には出せないなって時もある。

会話は考え過ぎずに楽しもうぜ、と思う自分もいるけれど、考えすぎちゃう性分は治んないからな……。
考え過ぎるなりに、楽しくやっていくため、出来ることはしていきたいなあ。息苦しい世の中でも、会話では息を吹き返せるような毎日だからさ!