こんばんは。ぺるみんです。今年新しく遊んだゲームは全部で20本。ということで今日はその振り返り!行くぞおお!!
(遊んだ順、タイトル、遊んだ期間、遊んだプラットフォーム)(最近は色んなハードで出ているゲームも多いので、持ってないハードでも興味が出たら調べてみてね!)
1. Quantum Protocol(01/06〜01/09)[Steam]
一人用カードゲーム。個人的に、同じデジタルカードゲームでもオンライン対戦のものと一人用では格闘技とクイズ位の違いがあると思っています。
前者は環境とかを見て果てない頂点に向かっていくけど、後者は製作者の用意した答えを見つけていくような感覚。そして僕は圧倒的に後者が好き。このゲームではローグライク的にデッキを組んでいくので、運も絡みはしますが挑戦する内に最後は必ず勝てる(クリア出来る)から。
キャラのイラストが可愛かったり、味付けにストーリーもあるのは嬉しかったです。
2. ファタモルガーナの館 -DREAMS OF THE REVENANTS EDITION-(01/09〜01/25)[PS4]
寸胴鍋いっぱいに絶望が満ちているからこそ、小さじ一杯ほどの希望がありありと輝く。希望大好きな人にほど触れてほしいノベルゲームです。
西洋ロマンな作品で、美術も音楽も重厚感たっぷりに楽しめます。
初出が00年代の同人ゲームなので、クリア後はサイトから公式二次創作ゲームをダウンロードして遊ぶことも出来ます。あの頃のインターネットが好きな人には非常におすすめ。
3. Pokémon LEGENDS アルセウス(01/28〜02/09)[Switch]
ポケモンを捕まえる!捕まえる!捕まえる!あんなにも同じポケモンを捕まえて遊ぶことは、今まで無かったんじゃないか。しかし、ゲットのテンポ感がとても良くて、飽きずに乱獲出来ました。
ポケモン世界の明治時代的な世界も、こうなるんだ〜と見どころバッチリでした。
マップ探索ゲームあるあるの、各地に散らばったシンボル集めクエストを攻略見ずにクリア出来たことが密かな自慢。マップに逐一マーキングしてた。頼むから、全てのマップの広いゲームはマップへ自由にマーキング出来るようにしておいてくれ……。
もしも、維新の時代を龍が如くでやったら!というミックス発想のゲーム。
でも、ヤクザヤクザするという訳ではなく、如くが培ってきた遊び心と上質なシナリオ作りを歴史ストーリーに織り交ぜていて、非常に面白く唸らされたゲームでした。
日本の歴史を扱ったシナリオゲームも多くはないですし、そちらの観点からも楽しめると思います。如くへの入門にもグッド。来年の2月にリメイク版が出るので、そちらを待つのもいいかもしれません。
5. テイルズオブアライズ(02/29〜04/09)[PS5]
この頃PS5を購入し、最新の映像技術を堪能してえ!ということで遊び始めました。
映像美はもちろん、キャラクターの表情モデルまで作り込まれたゲームでした。
映像美やシナリオ、用意された全てが悪政からの解放のために戦う主人公たちを魅力的に描くためにあったかのように感じるほど、キャラクターの魅力に気持ちを持っていかれました。シオンがかわい過ぎる。
6. 海藤正治の事件簿(04/16)[PS5]
ジャッジアイズシリーズのイカした相棒、海藤さんが主役のDLC短編作品。
少し抜けたところもあるイカしたゴリラが主役なのでギャグっぽさもあると見せかけて、ガッツリ苦味も含んだ物語が展開されました。敵が本当に悪い。ぶっ飛ばさなければならない。
7. 探偵撲滅(04/21〜05/03)[Switch]
探偵が一人出てくる物語が面白いってならよお……13人出たら13倍面白いんじゃあねえかあ……?
そんな単純計算とはいきませんが、広義でのクローズドサークルで展開される探偵たちの物語と、シミュレーションシステムで行われる探索パートに独自性があって面白かったです。
キャラ達のスピンオフストーリーがカクヨムに掲載されていて、愛の深い作品でした。カクヨムって、そんな使い方もされるんだ。
8. Needy Girl Overdose(05/03〜06/22)[Steam]
友人から誕生日プレゼントに頂きました。そして僕の中で何かが誕生した。
今やインターネットでめちゃくちゃ有名なゲームですね。メンヘラ女配信者と関わりを持つゲームですが、まさか本当に企業案件配信をするまでになってるとは思ってなかった……。マジかよアトラス。
心を強く持たないとヤバ女に堕とされそうになるのでホント気をつけて遊んでください。
9. トライアングルストラテジー(05/06〜05/30)[Switch]
大河ドラマゲームです。いや、僕が勝手に言ってるだけですけど、音楽の重厚感といい、国や国内の争いを追っていく感じがめちゃくちゃ大河ドラマを見ている時の感覚と近いんですよね。
シミュレーションシステムの戦闘は苦手な人は苦手そうですが、僕はめちゃくちゃ好き。あいつがああ動くから先んじて手を打っておくか……がハマると凄く気持ちがいい。キャラ数も豊富で、後半はそれだけ打てる策略が増えていきます。
主人公の選択(とパラメータ由来の説得成功)によってルートが変化するので、自分だけの歴史を紡いでいるような感覚に興奮しました。
10. リングフィットアドベンチャー(06/15〜)[Switch]
体力つけたいし流石に運動しないとなーということで購入したのですが、最近は全然やれてませんね……。運動をするための体力が足りていない本末転倒っぷり。そして運動するよりも遊びたいと思ってしまうのが僕の悪い癖。
11. AI: ソムニウム ファイル ニルヴァーナ イニシアチブ(06/24〜07/04)[Switch]
大好きな製作者さんによる新作!身体を縦半分、真っ二つにされた死体の発見から始まる推理ゲーム。SFあり、心理科学あり、ギャグあり。
このゲームは、ファミ通に書いてあった「制作陣のこれ面白いでしょ?という朗らかなサービス精神を受け止められる人向け」がぴったり過ぎるので、僕を含めた同族の皆様方是非よろしくお願いします。一応、ゲーム内に配慮はありますがシリーズの二作目なので、前作から遊ぶのが吉かもしれません。
12. ファイアーエムブレム無双 風花雪月(07/06〜08/08)[Switch]
スピンオフ作品、無双作品ってもっと小さい規模で纏められてると思ってた。断じてそんなことはない!と言わんばかりに高濃度ボリューム×3ルートでお送りされた、風花雪月の正統なるif作品。正統なのにif。ifなのに正統。
大ボリューム過ぎて、今は2ルート目クリアで止まってしまいました。マリアンヌに会いたすぎるから3週目もやっていきたいですね。
13. デスマッチラブコメ!(08/09〜08/11)[Switch]
告白されたら即爆死!という馬鹿馬鹿しい導入から始まるものの、徐々に謎の答えや黒幕に近付いていくミステリーの面白さをキッチリと合わせ持ったADV。
不可思議現象は不可思議現象としてありつつ、謎の答え合わせには筋の通った説明が用意されている作品が好きですねー。
14. ゼノブレイド3(08/16〜)[Switch]
これが最新大作の本気だ!と言わんばかりにムービーに気合いを入れまくった作品。ムービーゲーって言われるものは10年以上ずっと揶揄されまくってる気がしますけど、ムービーに力を入れている事自体は、個人的に悪い事ではないと思うんですよね。ムービーって、ゲーム内で表現したいけど、どうしてもプレイの中では見せきれないものを補完してくれる存在ですし。
僕もそのムービーの良さやシナリオの面白さに引っ張られるように遊んでいたのですが、操作性とかキャラの出方とか、ムービーを見てて操作をしてない時間の頻度とかちょっとした違和感が積もってしまった結果、クリアせずコントローラーを置いてしまいました。長編はそういう部分がネックになるのか……と気が付きました。
道中にあるサブクエは、逆に短編だからか凄く楽しめました。いいタイミングでクリアまで行きたいです。
15. スプラトゥーン3 (09/09〜)[Switch]
友人に誘われ、初めてのイカゲーム参戦をしました。これまで銃を撃ち合うタイプのゲームに少しだけ触れたことはあったのですが、本作は銃を敵に向けず床を塗ってるだけでも何かやれてる感があるので、より気軽に参加出来てうまいなあと思いました。
元来、強くなりてえ!みたいな欲求が薄い人間なので今は時々触れる程度になりましたが、友人とワーワー言いながら遊ぶのは楽しいのでお誘いお待ちしています。
16. 黎の軌跡Ⅱ CRIMSON SIN(09/29〜10/22)[PS5]
軌跡シリーズ最新作!今作も街探索会話の量がハチャメチャに多いところやシステム周りの丁寧さなど、手間がかかりそうなのに良いところが変わらない部分で安心感を得ています。
今作では街で起こる事件に、主人公が繋がってきた人たちで挑むお話で、規模感や位置づけに何となくジョジョ四部のような居心地の良さを感じていました。
それにしてもオープニングがカッコ良すぎます。今年聴いた音楽の中でも、随一で好きです。フル尺の販売が今から楽しみ。
友人に激奨されて始めた、現在巷を賑わせている大スマホゲームです。
最初は斜に見ていましたが、徐々に魅力への理解が深まってきました。メインストーリーがめちゃくちゃ面白い!いい群像劇を描くなあ……。
さっきGoogle Playを開いたら『日常で奇跡を見つけるRPG』と書かれていました。良い事言うなあ……。
ちなみに、キャラだとヒビキが好きです。めっちゃ可愛い。エンジニア部良いですねー。
18. デビルサバイバーオーバークロック(10/27〜11/13)[3DS]
ここに来ての3DS作品。近々閉まってしまう3DS版ニンテンドーストアに呼応するように始まったセールで購入してました。
アトラスの悪魔作品の一つですが、シミュレーションシステムの戦闘が面白く、ちょっと昔の作品でもやっぱり面白いよなあと再認識しました。しかし今年はシミュレーション作品が多いな。
ちょっと前の作品なので、レベリングをしないと勝てない場面にも時々直面しました。なんだか懐かしい感覚だったなあ。
19. ポケットモンスタースカーレット(11/18〜12/03)[Switch]
冬はポケモン!
周りの人も殆どがやっていたんじゃないかと思うほどに、みんな遊んでいた。
ポケモンの世界に行きてえなあ……とめっちゃ考える程度にはポケモンと関わるのが楽しかった。……やっぱりこっちの世界にポケモンが来てくれたほうが便利で嬉しいな。
プレイ中にずっとプレイ日記をつけていたので、今でも振り替えれるのは良いなあと思っています。20年近くポケモンで遊んできて、初めて本当に「レポートに書き残す」ということをした気がしました。
20. Inscryption(12/04〜)[Switch]
現在プレイ中!奇しくも今年初めて遊んだゲームと同じくデジタルカードゲーム。でも絶対ネタバレ厳禁だ!と思えるほど次々面白いことが起きますね。是非とも多くの方に遊んでもらいたい(そうじゃないと話が出来ない)
以上!!
遊びましたねー。でも9月とかは発売が立て込んでて遊べなかったゲームとか、去年遊びたいと思ってたのに触れられなかったゲームもあるので、まだまだ楽しみたいところ!
また来年も振り返れるくらい遊んでいきたいですね。ばーい。