こんばんは。ぺるみんです。一番好きなライダーシリーズは龍騎。小さい頃はライダーがたくさん戦っている!で楽しんで、大きくなってからは正義と欲望と葛藤とのぶつかり合いに心を揺さぶられる。
この二度楽しめる感覚は、今後出来ないんだろうなと思うと切ないね。作品は小さい頃に沢山見ておけば見ておくほど後年お得!
池袋で本日まで開催されていた仮面ライダー展に行って来ました!今日までなので、これを見て行きたい!とか忘れてた!と思っても行けないのは非常に申し訳無いです。
僕の書くお役立ち情報はいつも遅いんだ。
会場にはこれでもか!と言わんばかりにライダー!ライダー!ライダー!藤岡弘、のインタビュー動画がズドン!
スーツや作品紹介など、仮面ライダー50年の歴史が詰まりに詰まった凝縮空間。精神と時の部屋。出たときには50年分歳を取りましたが、50年分の活力をもらえたのでなんとかトントンで出られました。あー、良かった。
実の話をすると、会場に入ったのが12時で、出たのが15時!これだけで場内のボリューム感、推して知るべし。最終日の日曜日、当然の如くめちゃくちゃ混んでいたので、その分結構急いでハケてました。てことは、平時に行ったら4〜5時間居座ってたかも。
スーツ展示から一部。空っぽに見えるかもしれないけど、心の中で活き活きと動き、眩く燦めいている。
撮影時、実際に使われていたアイテムも展示されていたのですが、これが画面越しに見て脳内に浮かんでいたものと比べて想像よりずっと大きいし重厚!
デッカ!!これはディケイドに出ていたフィニッシュ武器。劇中では人を変形させて作っているので、人と同じ位の大きさがある。デッカ!!
道理は通るけど、ホントにそのくらいデカいのか!
ライダーを見ている友人や、一端しか触れてはいないけど、という友人と一緒に回ってましたが、それでも各々の楽しみ方が出来ていた。
周りを見ると、同年代の人や、僕よりきっと歳上だけど目を輝かせていた人、ベルトを巻いた小さいお子さん、キャラのちょっとしたコスプレをした少女、子供よりも親が楽しんでいた親子連れ、カップル、小学生ライダー博士、アウトロー調の青年、スーツで訪れる社会人とめっちゃ色んな人がいました。
ライダーは多くの人間に対して、関わりの長さや関わり方に関係なく、少なくない影響を与えているのかもしれない。
それは僕みたいに長く見てしまっている人間にはそうだ、と言い切れないところがある。でも、そうだったら嬉しいなという願望がある。だから今日はそう思い込ませて欲しい。
僕がずっと追いかけてきて、そこで感じた熱と感動はどうしようもないけど、確かにここにあるから。
自分の好きなものは絶対に良いものなんだ!と信じ込ませて欲しいのだ。その分、自分ももっと頑張って生きたいな!
生きて、生きて、生き抜け!本郷猛もそう言っていた!