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かきおき

23/01/29 ベリベリリリイベベリベリラ

こんばんは。ぺるみんです。ワイヤレスイヤホンのコードが長くて面倒になってきている。

 

シャニマスのリリイベに行ってきたよ!

リリイベというものに、ありとあらゆる全てを含めて初めて行きました。

やるらしい!とりあえず申し込むぞ!で行ける環境は本当に素晴らしいと思います。友人はこの為に北海道から来ていましたが。覚悟だぜ……覚悟が人間を強くするんだなあ。

 

リリイベっていうのは、イメージ的に地下のライブハウスとか小劇場みたいな……めちゃくちゃクローズな環境でやるものだと思ってましたが、今回訪れた会場はちゃんとした場所で、裏腹なスタートでした。

ちなみに僕がちょっとしたホールで芸能を見る経験といえば、小学生の頃に芸術鑑賞でナポレオンズを見た思い出が強いです。

あの経験があったからこそ、ちゃんとした体を取りつつもシッカリふざける行為のことが好きになり、お笑いやゲームのようなファンタジーに身を投じられる自分になったのかもしれないと考えると、非常に感慨深いですね。

なんか違う気もするな……こじつけだあ。

 

リリイベでの振り返りトークでは、ちゃんと曲に込めた気持ちや、表現技巧についての話をされていたのが印象深いです。

イベントだ!適当に盛り上がろうぜ!ではなく、この曲はこういう曲、こんな気持ちが籠もっていることを感じてほしい、という流れになっていて、真っ向から曲が主役のイベントでした。

特に、声優さん固有の癖が出てしまうとキャラにそぐわなくなってしまうという話には演じる側の拘りを感じられ、こちらにかかっている「キャラクター性を捉える」という呪い(まじない)に対するこたえだなあと思いました。

あらゆる要素の排斥と積み重ねによって、僕らと作品とのファンタジーは紡がれていますね。改めて実感しました。

 

アルストロメリアに関して言うと、演者さんが収録前にする楽曲についての話し合いが「何のCMの曲だと思う?」だったのは、僕がユニットを担当している理由として、めちゃくちゃ良い答えを与えられた気がしてなりません。まさかこんなストレートパンチを食らうとは思ってなかった。

5年近く担当してきて、心の底から理解できるものが遂に形になったよう気持ちです。

僕が捉えているアルストロメリアも、日常なんだよな。

Anniversaryはシャニマス世界でNIVEAのCMになってるって主張を改めてここに書いておこう。嬉しいから。

 

ライブパートの盛り上がりも、非常に楽しかったです!

ホールってこんなにゴリゴリ音圧出していいんだ!とアンティーカの楽曲披露で思いましたが、そういやメギドのオーケストラコンサートが市民ホール開催でした。学生が吹奏楽とか合唱のコンクールもやってるしな……ホールって案外そういう場所なのかもしれない。音圧ゴリゴリ、照明ビカビカでやっていきましょう。

 

VERY BERRY LOVEでは大崎双子姉妹が歌詞に則して鏡合わせになっていたり、3人とも社交ダンスのように優雅な動きをしていて、まさしく魔法にかけられる曲でした。

Give me some more...のピンクとオレンジ照明のレトロな雰囲気の中、可愛い踊りとファッションショーを決めてくれるシーンもめっちゃ好きだったなあ。そもそも、アルストロメリアで気持ちをアップに出来るノリノリソングが出来たってことが嬉しすぎ!何でも出来るぞアルストロメリア

どっちもまた見たいです。3月のライブ楽しみだなあ。

 

終演後には友人と焼肉をかこんで解散!楽しかった!

週末をガッツリ遊びました。日付が変わってからのガチ終電を乗り継ぐのは初めてですが、明日からも頑張っていきます。レッツ、ベリベリラ!