こんばんは。ぺるみんです。ドラクエの最上位呪文ではイオグランデが好き。バギムーチョて。
漫然と遊んでいたデビルサバイバー2が急激に面白くなってきた……!面白く、というよりもモチベとのめり込み度が高くなりました。
ここからはちょっとネタバレを含みますが、3DSのソフトだし、3DSのニンテンドーeショップも閉じちゃったので今更感が無くもない。でも配慮しておくよ。
配慮の隙間だよ。
デビルサバイバー2はタイトル通りデビルサバイバーの続編な訳ですが、ゲームシステムが同じなだけで繋がりとかはあんまり無いタイプの作品です。
1は悪魔が現れ主人公達が山手線の内側に封鎖されたのに対し、2は崩壊する日本の中で戦っていくため、東京だけでなく名古屋や大阪などにも移動します。個人的には1にあった閉塞感のが好みでしたが、2はこの都市間移動がシナリオギミックに絡み始めるので、そこが面白かったりします。
システムはほぼ同じなので、1と立て続けに遊んでしまった分、前述の通り漫然と遊んでしまい、2月から初めたにも関わらずプレイ時間はまだ25時間くらいでした。
が、シナリオも終わりに近づいた所で、ヒロインである新田維緒ちゃんが死ぬかもしれない……!という展開が現れてしまった!
通常のゲームであれば、まあ死なないでしょと思うところなのですが、デビルサバイバーというタイトル通り、この作品には登場人物の生き残りが関わっており、実際問題、僕は初代で行動選択の末にメインキャラを喪っています。
しかも、今回の維緒ちゃんに関してはただ死が示唆されたのではなく、世界を救うために召喚する悪魔の依り代にすると言われてしまいました。悪魔に襲われて……なら護れるけど、世界の代価として使われるのは不可避じゃねえか……?という気持ちと、ふざけんなよ!なんでなんだよ!という気持ちでどんどん感情が入ってしまう。
なんでしょうね、世界を救うとか、世界を創り変えるとか、そんな事より一人のヒロインを救う事の方が圧倒的にモチベーションが出てきます。
世界とか言われてもよく分かんねえ。それより目の前で苦しんでる女の子に笑って欲しいと願う気持ちの方が圧倒的に強い。
あらゆるゲームで世界のために戦ってきましたけど、そうじゃなくて仲間とか主人公とか手の届く範囲にいるやつらの日常を護りたかったんだよな……。
さて、そんな維緒ちゃんがどんな未来へと向かうのか、見届けに行きたいと思います。運命が潰えてたら世界をぶち壊しに行きそうです。生き残ってみろよ!世界!!!