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かきおき

22/09/21 何もない日にお寿司いったってええ!

こんばんは。ぺるみんです。いつの間にか手掴みでお寿司を食べなくなっていた。

 

いや急に寒い!!!昨日は帰り道で外気が過ごしやすくていいね〜、このまま時が止まればいいのにね〜なんて言っていたのに。

朝起きた瞬間、これはやばそうだと思い、用意していたポロシャツをガン無視して長袖に腕を通しました。結果として正解でした。半袖の人間絶滅してました。氷河期の恐竜もこんな感じでいなくなったのかな。

 

そんな感じで体力を持っていかれ、まあ正直365日(うるう年だったら366日)の内に体力を持っていかれてない日なんて殆ど無いんですけど、こうなったら寿司だ!と日中に決意して晩ご飯は、はま寿司へと行ってきました。

 

店内に入ってから、ずっと花江夏樹の声がしていました。すげえなあと思うと同時にはま寿司はCMでいうとあの店かと繋がりました。これは結構システムというかブランド的に有益なのかもしれませんね。

じゃあスシローは立木さんの声が響いてるんでしょうか?世界の果て寿司。

 

こういうお寿司屋さんでは、調理されたものの方が美味しい気がするので、炙ったやつとか揚げたやつを多めに食べました。

季節ものでカキフライの軍艦があって、それの満足度が高かったので複数回頼んでしまいました。ソースのカキフライ軍艦にはレモンが付いていたんですが、タルタルのカキフライにはレモンが付いていなかったので、ソース界のヒエラルキーを感じました。

 

そういえば、今回頼んだお寿司は大体さび抜きがデフォルトだった気がします。

手元にわさびが置いてあって、自分で醤油に溶かすシステムになっていました。さび入り/抜きの違いを削減しているのかな。もしくはさび入り派が絶滅した世界なのか。

手元でいうと、醤油は濃い口とか昆布とか5種類くらいあって、そこが結構楽しかったです。

 

程々にお寿司をつまんで、最後の一皿どうするかなーって考えた結果、なんか蓮根の天ぷら寿司を頼んでしまいました。

他のカキフライとかは揚げたてを謳っているとはいえ、多少の作り置き感があったんですが、蓮根の天ぷらはマジで出ない前提だったんですかね。結構待った後に完全に揚げたばかりのそれが出てきました。帰れま10で頼んだら58位とか言われそうな寿司でしたが、この日一番輝いていました。

後、ここまでの蓄積で多種類の醤油、塩、わさび、レモン……と多くの調味料が結集していたので、無垢な蓮根を染め上げる激アツ展開が待っていました。僕のはま寿司を漫画化するとしたら、蓮根のシーンは見開きページを頂きたいですね。

 

そんなこんなで楽しんで帰りました。もう秋も怖くないね。

あ、夏になったらスタンド・バイ・ミー見るって言ってて忘れてたな……これは来年にするか……。さらばだ、夏。