こんばんは。ぺるみんです。今年遊んだゲームソフトは18作。
という作品たちを今日は振り返っていきます。年末の恒例行事です。
(遊んだ順、タイトル、遊んだ期間、遊んだプラットフォーム)を書き記します。
でも、別媒体で販売している可能性もあるので、持ってなくても遊べるかもしれません。という説明書きも恒例です。
言わずとしれた大人気作品。リリースから今年で3年ほど経っているようなんですが、お正月に帰省していた頃、有名だけどやってないゲームってこの世にいっぱいあるよな~みたいなノリで始めました。
遊んでみて、やっぱり人気のある作品ってのはちゃんと凄いんだよな!っていう事を思い知らされましたね。アニメトーンで描かれた非常に広大な世界を、たくさんの魅力的なキャラクター達で巡る楽しみと言ったらないです。
最終的に、4月ごろまでは結構触れてたんじゃないかな。若干テキストのクセに置いてけぼりにされ始めたり、素材集めや育成がしんどくなってしまって今は離れちゃいましたが、また旅に出たくなったら遊びたいな。
2. Marvel's Spider-Man: Miles Morales (1/11) [PS5]
一応記載はするんですが、申し訳ないことに殆ど触れられなかった。
昨年末にテレビを大きなものに新調して、折角なら映像に魅力のある作品をやりたいなーってことで1/1に通販で注文したんですが、その翌日に原神を始めてしまったので、フィールドを動き回る系の作品はそっちでお腹いっぱいになっちゃたんですよ。
なので、届いた日にちょっとは遊んだんですが、もう少し後にしようと寝かせてしまいました。最近、折角買ったのにあまり遊んでない系の作品が増えてしまってますね。あまり良くないことだ。反省しきり。
来年、時間を作って遊んでいきたい。
3. デビルサバイバー2 ブレイクレコード (2/6~4/7) [3DS]
3作目にしてようやくクリアしたゲームが出てきました。安心した。
クリアまでの期間が長いのは、この間に原神やブルアカ、長期出張、長期出張を良いことに観光で動きまくる日々等々を過ごしていたからですね。
3DSソフトのダウンロード販売が昨年で終了したので、その最後の花火として行われたセールでデビサバ初代と合わせて購入してました。1をクリアしてからちょっと空いたしやろうかなって感じでした。シミュレーションバトルの頭を捻る感じ、やっぱし好きなんだよなあ。
ダラダラ遊んでしまったせいで途中気持ちがダレたりもしたんですが、ヒロインの命に係わるイベントが起きてからは、一気にクリアまで行きました。世界を救うとかより、身近なヒロインを救うって方が圧倒的にモチベーションが出ます。これはこの一年でもめちゃ大きい学びだったかもしれない。でも特に生かす所はなさそう。創作者じゃないから……。
4. パラノマサイト FILE23 本所七不思議 (3/9~3/11) [Switch]
傑作!!!!!!!
今年、人にお勧めのゲームを聞かれた時にはまずこれを挙げていました。最近出ていたゲーム記事にも、今年最も推したいゲームとして名前が挙がっていました。自分の感覚がこんなに世間と一致できることあるんだ。嬉しいね~~、勝手にワーワー言っとるだけと違いますわよ。
それくらい面白いし、間違いのない作品です。10時間くらいのプレイ時間も、2000円しない価格も、すべてが勧めやすい。しかも今ならセールで1386円!買い時だ!!
ジャンルとしては、アドベンチャー。謎解き要素と、ホラーや昭和レトロ、呪詛バトルが織り交ざっている感じ。そんな暗そうな要素の多い作品ですが、ライターの腕前によってキャラクター同士が非常に気持ちのいいやり取りをしてくれるので、とてもいい気持ちで読み進められます。カッコつけ探偵と覚悟全決まりマダムのコンビがマジで最高。
ホラー要素はリアクション映えすることもあって、クリア後にプレイ動画を見るのも楽しかったです。狩野英孝ってやっぱ面白過ぎる。
5. この世の果てで恋を唄う少女YU-NO (4/8~4/25) [Switch]
非常に有名な、美少女シナリオゲームの金字塔的な作品という認識がありました。歴史に敬意を払う!というような高尚な理由ではなく、単純に美少女ゲームがしたいぜ~~というノリだけで遊びました。
ただ、やってみて分かりましたが、このゲームがここより先のゲームに遺したものってめちゃくちゃ多いんだろうなと感じました。ゲームにどうしても必要なシステムと、それが存在する理由を持たせたシナリオの融合はめちゃくちゃスッキリします。特にアドベンチャーゲームだと、リスペクトしているであろう作品を今までにいくつも遊んでいました。
全年齢版にするか、かつてのR-18版にするかは悩みましたが、遊びやすさ優先でSwitchの全年齢版にしました。来年は何かエロゲをやりたいな。これ毎年言ってるかも。やべっ。
原神と同じmiHoYoから出たスペースファンタジーRPGです。個人的に、この時代にコマンドバトルで勝負に出てくれたことがとても嬉しく、応援していた一作でした。
原神と同じくモデルのクオリティがめちゃくちゃ高くて、仲間キャラを見てるだけでも楽しい。僕は銀狼ちゃんが好きです。
ただやっぱり素材集めにハマれなかったなあ。あと、中国文学由来なのか起承転結が起・しょーーーーー・転・ケツ!って感じなのが苦手でした。ぐいぐいお話が転がる方が好きなんですよね。でも、最初のステージでのクライマックスが非常に熱くて、あの展開は大好きだったので折を見て再開できないかなあと思っています。
7. ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム (5/12~7/11) [Switch]
最高の冒険。シナリオ、戦闘、フィールド探索、謎解きのパズル、すべてが大好きです。あんまこういう事は言わない方が良いと知りつつも、今年ティアキンをやっていないゲームプレイヤーが、本当にいるんですか……!?と言ってしまいそう。年末年始にやってください。クリアまでは厳しい気がするけど……。
8. 超探偵事件簿 レインコード (6/30~7/3) [Switch]
ダンガンロンパの企画やシナリオを担当された方が手掛けた作品で、発表から非常に楽しみにし続けていた作品です。待ち遠しくしていた期間が長かったせいで、もう世に出てから半年!?の逆浦島太郎状態です。
3Dモデルを使って豪華に描かれた推理作品。なかなか珍しいです。謎を解くというよりも、謎に挑むと言った方が体験を語る上では近しい表現かもしれません。
今年はパラノマサイトとレインコードがあったおかげで、これから先のADVも安泰だな!と思っています。本当によろしくお願いします。レインコードはダンガンロンパから相変わらず、ジャンルの上では推理アクションですけど。
9. 7 Days to End with You (7/14) [Switch]
Switchのいっせいトライアルで遊びました。言語解読ゲーム。なんとかコミュニケーションを成立させられるように頑張った。何だか規則性はありそうだけど、見たことのない文字に対して、質問やエクセルでの解読を駆使して挑戦していた。
エクセルでの解読は、人によっては冷める行為になりそうですが、個人的にはゲーム内の自分と、ゲーム外の自分との思考実験みたいで楽しかったな。
10. ファイナルファンタジーXVI (7/15~9/30) [PS5]
FF最新作。圧倒的なグラフィックによるムービーは、ゲームってここまで来たんだな……!と興奮しきりでした。氷の召喚獣シヴァが本当に美しい。
ただ、シナリオや戦闘については合う合わないがあったようにも思う。でも映像は本当にカッコいい。
11. 千里の棋譜 ~現代将棋ミステリー~ (8/18~8/20) [Switch]
遊んだ、というよりも読んだの方が近いかもしれない。将棋ミステリー。知らない将棋用語が結構出てきて、その都度TIPSを読んでました。TIPSのあるゲームが好きです。
8月に遊んだはずなのに、もう駒の動き方があやふやになってしまっている。悲しい。でも、あんまり自分で将棋を指す場面は無かったからなあ。
12. ポケットモンスタースカーレット ゼロの秘宝 (9/13~9/20, 12/14~12/16) [Switch]
今年もDLCでガッツリポケモンにハマりました。本当いつもありがとう。
キタカミの里へ行った時と、ブルーベリー学園へ行った時、本編とは違うパーティーを組めたのが楽しかったですね。またポケモンの新作がいつ出るか分かりませんが、その時も今回くらいパーティー決めにワクワクしたいなあ。
しかしオーガポンがめちゃくちゃかわいかったあ。あんまりちゃんと見てなかった↑の宣伝用画像で、こんなに顔の半分くらい見えてたんですね。かわいさもあり、でもちょっと悪役っぽく見える陰りもあるいい切り取りだと思う。
来年の追加ストーリーも楽しみです。
13. イースX -NORDICS(ノーディクス)- (9/30~10/20) [PS5]
日本ファルコムのゲームが好きなんだよなあ。キャラクターの描き方とゲームシステムが丁寧だから。今回のイースは僕が以前遊んだ8, 9とは違い、操作キャラがトップに描かれた二人に絞られていたんですが、その分バディ(作中では'盾の兄弟'と呼ばれる)感が強く描かれていて、それも良かったなあと思います。
航海で色んな場所に行けるのも探索感あって良いんですよね。やっぱり、ポケモンのなみのりやドラクエ5の船を入手した後にウロウロするのって楽しいから。最初は船速がノロくて大丈夫かと思いましたが、進めていくうちに爆速無敵船が完成しました。
14. ディスコ エリジウム (11/1~) [Switch]
こちらもやりかけ。自由度の高いゲームと、何をやったらいいのかがとっちらかるゲームは紙一重……。自由度は高いと嬉しいのだけど、それなら時間制限は許してほしかった。翻訳ゲーの性でもあり、作者の作家性でもあるのですが、表現と文の長さが独特過ぎて、そういうのが読みたい期と一致していないとなかなか進められなさそうです。
15. テイルズオブアライズ ビヨンドザドーン (11/9~11/18) [PS5]
まさかここに来てアライズの追加ストーリーが来るとはね……!当初の発売日にその予定はなかったでしょうに、今になって出してくれる心意気に応えて購入しました。心意気購入です。
いや、内容自体もとても良かった。あの頃遊んだアライズの感覚が一気に戻ってきました。みんなが未来に向かって色々動いているのが凄く良かった。そしてナザミルの今後に幸多からんことを……!
16. ペルソナ5 タクティカ (11/18~12/23) [PS5]
ペルソナ5はまだまだ続く!いや、本当にどこまでも続けられそうなんだよな。次にアトラスが打ち出す超大作はペルソナ6ではなくメタファーですし。ジョーカー、これからも頼んだぞ。
戦闘としてはシミュレーションバトル!ありがとう、シミュレーションバトルを定期的に遊びたいと思っているんだ。若干敵の硬さによって気持ちよさが薄れ気味でしたけど、その分総攻撃の気持ちよさったらなかったねえ。
スピンオフ前作のP5Sではソフィアと善吉を好きになり、今作でも統志郎とエルを好きになった。また、次のスピンオフが出ることになったら、欠片でも存在を感じさせてくれるとうれしいなあ。
ゲーム自体のボリュームはそこまでだったので、もう1ステージは欲しかったかなあという気もしますし、シミュレーションバトルを長時間続けるのは人によっては厳しい気もしますね。
17. マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年 (12/2~12/12) [Steam]
マダミスを下敷きに作られた推理ゲーム。とはいえ人を騙したり、自分だけの利益に走ったりする面はほとんど無く、推理の情報収集と積み重ねの部分をマダミスに準拠させていたように感じました。
Aniplexから出るゲームを初めて遊びました。そういう意味でも、どんなものが出てくるのか分かりませんでしたが、シナリオも含めてちゃんと面白かったです。ここそういうことだったのか!!と驚ける場面も多々あり、次が出るなら信頼買い出来そう。
パラノマサイトやこのマダミスくらいの規模感で出るADVが今後更に流行ってくれると嬉しいのですがどうなのでしょうか。
18.龍が如く7外伝 名を消した男 (12/23~12/30) [PS5]
今日クリアしました!外伝……?はたしてどうなるんだ……と恐る恐るテンションで購入したんですが、マーージで面白かった!!シナリオがめちゃくちゃ良くって、早く8を遊ばせて欲しいです。
如くは0, 1, 7, 維新(とジャッジアイズ系列)と、桐生一馬の歴史についてちゃんとは追えていないんですけど、それでも今作のラストに感動していたので、シリーズをずっと追っていたらより堪らないものがあるんだろうなと思いました。
本作に出ていた花輪とか鶴野みたいな管理職系キャラも好きなので、桐生ちゃんという英雄だけでなく、彼らみたいなキャラの精神がしっかりとカッコよく描かれていてとても良かったです。
以!上!そんな感じの18作品でした。
他にも、メギドは相変わらず遊び続けているし、アイマスも昔より頻度が下がっちゃったとはいえ触れ続けてます。シャニソンリリースおめでとう。
ブルアカもメインストーリーがとても面白い。あっ、百花繚乱読めてないな!読もう。
異次元フェスきっかけでインストールしたリンクラも、ストーリーを観ていきたい。
段々仕事が忙しくなって来てはいますけど、働く上での非常に大きなモチベーションなので、来年も変わらずにゲームをしていきます。アナザーコード、如く8、ペルソナ3R、ユニコーンオーバーロード、メタファー、界の軌跡、デカポリス……今わかってるタイトルでも、こんなにある!今年買い逃しているやつや、積んじゃったゲームもね。
引き続き遊んでいきます。ゲームさん、これからもよろしくお願いします!!!!