peruminote

かきおき

22/12/11 透き通るような

こんばんは。ぺるみんです。オススメの透明なものは地元の清流です。

ラヴィットのオープニングトークみたいなスタートしちゃった。

 

はいよ!ブルーアーカイブ メインストーリーVol.2時計じかけの花のパヴァーヌ編を(現在公開中のとこまで)読みました!スタミナが溢れていたり、石を蓄えているとこに関しては気にしないでください。

 

非常に好きなタイプのシナリオでした。陣営が多く存在する群像劇が大好きなので、そのニーズにしっかり応えてもらわれちゃったなあ。こういうネームドキャラが沢山出てくるゲームを作れるのは、スマホゲームの良いところですよね。

状況が変われば組む相手も変わるっていう流れが好きなんですよねー。昔は、敵対してたキャラがしれっと味方になったら、お前どの面下げて出てきとんのじゃ!と思っていた気がしますが、今は全然そんな事無くなりました。

キャラの仁義に重きを置いて物語を見るようになったからかもしれません。もしも性格ブレがあったとて、自分で補正を掛けられるようになったのも大きいね。

 

しかし改めてこの画面を見ると「ゲーム開発部が助けを求めています。約束の期限までに素晴らしいゲームを作らなければいけません。」っておい。

いや、確かにそうだったけど。始める前は普通にニューなゲームを始めるきらら系でがんばるぞいなシナリオだと思ってました。ガチバトルもガチバトルするじゃんよ。

 

今回のシナリオを読んで、ウタハ先輩のことめっちゃ好きになっちゃいましたね。かっけえしかわいいしバカだしズルいよ。活躍するたびに、頭の中で渡辺隆が「ズルいよお!!」と叫んでくれました。今日、M-1特集番組も見たんだ。

エリドゥでスピーカー(スピーカー)を使った後の会話が好きです。

いやあ、いいな。エンジニア部……。ヒビキがアリスと接するときめっちゃ可愛かったです。可愛かった。

 

アリスもホンマに可愛かったなあ。導かれるものとなってしまった。これからもずっと可愛い日々を送ってください……。マジでね……。

 

しかし、最後まで読んでもパヴァーヌとは……?になってしまいました。あのあたり、ずっと?を浮かべていたのでパヴァーヌも何かいい感じに表されていたような気もするんですけど、もう少し踏み込んで考えないと分かんないんだろうなと思うし、まあ分かんなくても皆が幸せそうならいいか!とも思います。

でも、ただただ音の響きが面白いので言いたくなりますね。パヴァーヌ

やってること、殆どまーごめだった。反省!!

 

エデン条約編はいつ読もうか。もう読んでもいいのかな。

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ここからは、この間やったTRPGの話をします。

自キャラの話も出るので、苦手な方はすみません。

 

やってから二日も経ってますやん、なんなら昨日せんかいという話で、本当はまあ書こうが書くまいがどっちでもの気持ちだったんですけど、この土日やっぱあれ楽しい回だったなあとしみじみしていたので書くことにします。

 

シナリオも勿論面白かったのですが、個人的にキャラ会話がめちゃくちゃ楽しかったです。最初クリアまで3~4時間と言われていたのに、最終的に6時間かかっているのは、ひとえにここの雑談で膨らんでしまった部分が大きいと睨んでいます。後は情報の整理時間とかもあるかな。

僕がやったキャラは彼です。名前を十日市 毅陸(とうかいち きろく)と言います。

今回はステータス振りのダイスがめっちゃ控えめで、STRやらPOWやらが概ね平均か平均以下になっちゃって、SIZも最小値の40を叩き出しました。で、そこから年齢補正で5引いたら通常では出せないSIZ35になっちゃいました。

なのでそこから、どうするか悩んだときに、じゃあ存在感が無いとか、周りから軽んじられてたりするやつにするか!ってことで半透明になりました。扱いが軽いという描写での半透明なので、オカルト的な事ではありません。シナリオの流れでそうしてもいいかなとは思ってたんですけど、そうはなりませんでした。

SIZの捉え方がこれで本当にあっているかは知りません。

 

名字の十日市も、まんま透過、イマイチ→とうかいちです。

でも、こういう命名って結構これでいいのか悩むんですよね。現実に考えると、名前が個性を表すことってそうそう無いじゃないですか。職業とか所在地から名字が出来たかつてはともかくとして、現代においては特に。

名前も、親が願いを込めて付けているからには教育方針とか自己の意識に影響を与えることもあるかもしれませんが、そんなにストレートにはいかない訳で。

フィクションで主要な登場人物の名字が全員野菜から取られているとかも、そんな偶然あるかよ!と思ったりします。

 

本当は、名前があってからそれに関係なく個性が生まれてくるはずなので、個性とか物語に引っ張られて命名をすると、作為性が強まったり、フィクションが強調されてるなあと思ってしまいます。

ちなみに、毅陸の方はステ振りでやたらEDUが高かったので親が学者という設定にして、じゃあ格式とか知性が高そうな名前を引っ張ってくるかという事でどこかの大学の昔の総長から引用しました。なので、本人の性格とかには影響されず命名したパターンですね。特徴的な名前なので、これはこれでフィクションっぽさがある気がしますけど。

 

でも、個人的にはキャラには名前の由来がある方が好きなんだよなあ。名前にどんな個性かを内包しているほうが、キャラへの理解も早いし。ギャグネーム好きだし。ジョバンニ・ジコール(序盤に事故る)とか、テガツメ(手が爪)とか。

そこに何らかの作為性を感じたとしても、それは感じ取るのをやめようぜ!ってことにします。その方がきっと作品を見る上で楽しい!ということで、次からキャラを作る時も、名前の由来があったりすると思います。

 

うわ、名前の話長すぎた。

 

ロールプレイの話をすると、性格は完全に男子高生!でした。男子ってバカよねーの、バカ側。いつもより考えなしに発言できたり、直感的に動いたり出来たのが楽しかったです。喋っている途中で何故か悪食設定が生まれたり、友人のキャラに良い感じの異性がいることになったりして、こういう個性の発現って楽しいな~となりました。今回、全体的にPL同士、PLとKPでの会話が盛り上がってた。

 

問題は、リアル時間がてっぺんを超えたあたりで体力的にバカムーブが厳しくなってしまったことですね!時間押してるから雑談しすぎていいのか!?とプレイヤー僕の変な気回しも起きてしまった。直感的なバカになるのは訓練が必要ですね……精進します。

 

こんな感じで彼のことはなかなか気に入ったのですが、SAN値がゴリゴリに削れたので二度と使わないと思います。すまねえ……。でもバカキャラが気持ちいいのと、それでそこそこやれるのは収穫でした。君のことは忘れないよ……やがて第二第三の十日市が現れるかもしれない。

 

次はどんなキャラを作ってみようか、今から楽しみです。