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かきおき

24/02/17 (Re)START

こんばんは。ぺるみんです。好きな機兵は第四世代。インターセプターを飛ばし、レッグスパイクで仕留めるのが気持ちいい。

 

十三機兵防衛圏のコンサートに行ってきました!

昨年も開催されていることから、ReSTARTというタイトルでしたが、その時は行けていないので初参加です。STARTはやはり騎兵の起動コードにかかっているのでしょうね。スライドさせる演出めちゃカッコイイんだよなあ!各人でコードの場所が違うのも良い。

 

ゲーム音楽のオーケストラコンサートは案外開催されるもので、僕自身で言うとペルソナ、メギド、十三機兵と三度目の参加になりました。とはいえ、なかなか開催出来るものでは無いでしょうから、やって頂けて非常にありがたい!!!

 

ゲームから流れてくるバージョンの音も非常に良いのですが、オーケストラ版にアレンジされており、生では音の厚みが違いますので、こういう場所で聴くと一層心が震えますね!

普段、オーケストラを聴く機会が無いので、こういう場所で音楽に触れるのも豊かな経験です。

 

こういうコンサートって、どういう格好で行くか毎回悩んでしまう。ライブならTシャツとかラフな格好で行きますけど、ホールでオーケストラだからな……と思って、オフィスカジュアルくらいの格好で行っています。合わせて革靴も履きました。

でも案外会場に行くと、自由な服装の人が多くてビックリするんだよなあ。演奏している側としては、どんな場所にしたいという想いがあるのかが気になりますね。そういうのを気にせず、自由に楽しんでほしかったりするのだろうか。

 

場内には十三機兵防衛圏が大好きな人たちがたくさん集まっていて、皆飾られていた機兵やBJの写真を撮っていたり、売られていた焼きそばパンを食べたりしていました。十三機兵防衛圏といえば焼きそばパン。ユニコーンオーバーロードでも代表するような食べものが出てくるのかなあ。少なくとも、場面写真では食事がめちゃくちゃ美味しそうだった。

 

演奏が始まると、一気に十三機兵の世界に引きずり込まれました。クリアしたのがもう4年くらい前なので、しばらくゲームの世界にも触れていなかった筈なんですが、十郎の家、機兵を操作した市街、夕暮れの学校などなど当時が見た景色が蘇りましたね……。

日常パートのちょっと神秘的な感じのBGMが好きなので、そこもたっぷりと聴けたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。

戦闘シーンの曲はかなり滾る編曲となっていて、破壊の応酬を思い出していました。トークコーナーでは、そもそもがテクノとオーケストラを行ったり来たりしながら十三機兵の曲を作っていたそうで、今回のコンサートで音がフィットする作りになっていたのも納得が行きました。いや、音楽の事とか全然わからないんですけどね。

たまたま座席がかなり前の方だったので、弦楽器を操る指の動きとかもしっかり見えてたんですが、自分の中にない動きだったので目で追うのが精いっぱいでした。僕も戦いの中で成長したかった。弦の音がめちゃくちゃ好きなので、自分でも出来たら楽しいんだろうなあ。

 

最後の最後にメインテーマを演奏するプログラムになっていて、途中までは開幕でやらなかったし、ちょっと特徴的な曲だから聴けないのかと思ってたところでしたが、最高の締めくくりでした。声楽担当の方もいて、なんて言ってるのかは分からないんですが、声も音として楽しめました。

 

からの、ユニコーンオーバーロードの曲を続けて2曲聴き、本当にコンサートが終了!どちらも王道のRPGに相応しいメインテーマと戦闘曲でしたが、変わった楽器(チターというらしい)が加わり、異質なものが加わるのが作品テーマと合致しているらしいです。これは本編で確かめよう!

 

久々に十三機兵防衛圏に触れられて楽しい時間でした。また別のオーケストラコンサートがあったら行ってみたいですね。でもまずはユニコーンオーバーロードを楽しみにしよう!