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かきおき

24/03/08 お兄さんと呼べとは言えなくて

こんばんは。ぺるみんです。伯父と叔父が一人ずついます。

 

職場に育休中の先輩がいるのですが、次の春から復帰される予定で、今日はその事前打ち合わせのため久々に出社されていました。お子さんがまだ保育園に入る前だったので、一緒にいらっしゃっていました。利発そうで非常に愛らしかったです。

初対面の僕もお子さんと面通ししたのですが、ぺるみん(仮称)おじさんだよと紹介されてしまいました。ぺるみんおじさんとは言われてないですよ、ハンドルネームバレしてない。(本名)おじさんです。本名がおじさんみたいになっちゃった。珍魚?

 

職場ではずっと若手ポジなので気が抜けてましたが、すっかりおじさんになっていました。この世の秋だぜ。

でも昔から、考え方やくだらなさがおじさんみたいな人間だったので、ようやく器が追い付いたとも言えます。今が一番、身体がとてもスムーズに動くのだ。

 

とはいえ、老いを意識しすぎるのも良くない気がしてます。

この間、出かけた時に周辺でコスプレイベントが開催していて、どこかで見たキャラクターの姿がいっぱいあったんですが、名前は思い出せなくて。そんなキャラばかりだったので、あー老いたなあと思ってしまったんですが、よくよく考えたら元々アニメを多く見ているわけでもないので、年令に関係なく知らないは知らないなんですよ。なんだか老いを都合よく使ってる気がしてしまった。

出来ないことやその言い訳をツルンと出てくる2文字に詰め込めるんですから、そりゃあ楽だ。だって2文字で済むんですよ……?すごい圧縮技術だ。これからは老いとの戦いもあれば、老いというワードを使わない戦いも生じています。熾烈な二十代後半戦。

 

でも、こないだ伊集院光深夜の馬鹿力を聞いていたら、やることを思い出せなくなった伊集院が「老化は楽しいねえ」と言ってたのがめちゃくちゃ印象深く残ってるんだよなあ。何でもかんでも楽しんでいけたら最高だ。

楽しいことがこの先まだまだ待ってそうなので、毎日を生きていきましょう。それが生きる意味になっていくんだ。すなわちペルソナ3、そろそろ佳境です。