peruminote

かきおき

23/01/19 未体験ゾーンへ

こんばんは。ぺるみんです。堀裕子は担当じゃないけどかなり好き。

 

ADVがやりたいなあと思い、Switchで色々と見て回る。何となくだけど、ADVはSwitchでやりたいんですよね。Switchというか、手持ち機。

多分、逆転裁判レイトン教授とかをDSで遊んでいた原体験に起因している。脱却したほうがいい気もするし、こういう郷愁は大事にしたほうがいい気もする。

Switchで遊ぶとなると結局テレビに繋いでやることのが多くなるんですけどね!ただ手持ちという選択を取れるのが大切なんだ。

 

ニンテンドーeショップで見ていると、レトロチカとかバディミッションとか気になっていたADVを結構思い出せました。しかも体験版がある!これは落としてすぐにやっちゃおう!

いや、最近の体験版ってすごいよね。5分遊んで終わり!とかじゃなくて、一章まるまる遊べるリッチ仕様。それだけ世の中が娯楽に溢れてるってことだなあ。

 

僕が小さかった頃は、ゲームショップでデモ機のゲームキューブを遊ぶか、DSステーションでダウンロードするしかなかったもんな。しかも、DSは一度電源を落としたら遊べなくなるから、何度も遊べるタイプのやつだと一週間くらいスリープモードにし続けた記憶がある。

それが今や自宅で、何100というゲームが体験出来るって凄い。うわ!この日記おじさん臭い!

 

レトロおじさんはレトロチカで遊びました。実写ゲームといえば街か428か。後デスカムトゥルーもありましたね。

レトロチカは推理系で実写映像のフルプライス作品。遊んでいてもムービーシーンがメインとなっており非常に豪華。

ちょっと映像を見ているだけのシーンを長く感じてしまうのは、まだ僕がこの世界に入り込めていないからなのかな。謎解きパートになったらめちゃくちゃ集中して見れてた。

 

推理の材料を集めるパートは、推理小説を読む人ってこんだけ考えてやってるのかなあってくらい総当たりパズルで謎を考えていく。ここは、楽しめる人と、長いよ!ってなる人半々になりそう。僕は若干後者。

どれが外れ推理でどれが真実に必要なのかが分かりづらかったので、結局全部やらざるを得ないのが難点かも。

 

ただ、解決パートめっちゃ面白いからなあ……。なんだろう、ミステリーの正しい作法を教わっている感覚。

ドラマとか小説だともういいよ!ってなって飛ばしちゃいそうなところを座して向き合わせて貰えているような。一度はゲームじゃないミステリーと、こういう向き合い方をしてみたかったんだよね。

いや、レトロチカはゲームなんだけど。なんかこう、逆転裁判とかダンガンロンパと違って二次元的じゃないから、硬派な趣味を出来ているような気がしちゃう。

 

いい体験版でした。いずれ本編もやっていくと思えたので収穫。

次はバディミッション体験版をやってみよう!