こんばんは。ぺるみんです。今プレイしているゲームの次は絶対にADVをやろうと決めています。何がいいかなあ。帰省と被ったらPS4では出来ないしなあ。これを考えている時間も含めて楽しみです。
というわけで本日紹介する作品はADV！日々あどべんちゃーなのでしてー。タイトルはワールドエンド・シンドロームです。2018年夏に発売されたADV。対応ハードはSwitch、PS4、PSVitaです。Vitaがあることに時代を感じますね。僕はそれから2年ちょっとが経った今年の2月に遊びました。
トイボックスさんとアークシステムワークスさんによる作品で、アークといえばP4Uとか格ゲーのイメージが強かったので驚きました。トイボックスさんがADVに強いのかな？他の作品もやってみたいな。
確か当時これもダウンロード版がセールをやっていて、ニンテンドーeショップでピックアップされてたんじゃなかったかなあ。見かけときは買うかどうかって感じだったんですけど、エンディングを担当していたのがサブキャラの声優さんで。いやそんなADVっぽすぎるコテコテ座組があるかあ！ってイジってしまい、責任が発生したので実際遊ぶことにしました。結論から言うと主題歌も含めてめちゃくちゃ良かったです。見つけられて良かった……。
ゲーム的には、美少女ゲー+ミステリーといったところ。第一報ではミステリ部分が秘匿されていて、学園恋愛ADVと銘打たれていたらしい。舞台となる魅果町へ引っ越してきた主人公（あなた）は転校先の学校であれよあれよという間にミステリー研究会へ所属することに。季節は夏休み、田舎町での不可思議な物語が始まります……。
そう！こういうの！人類は田舎町を舞台にしたゲームが大好きなのです。ぼくなつ然り、ペルソナ4然りね。
システム的には夏休みの1日1日を、どこで過ごすか選びそこにいた人物と過ごしてルートに入り……という美少女ゲーの王道を行くかのようなシステム。実際あんまり美少女ゲーってやったことないのであれなんですけど。多分王道っぽい気がします。
夏休みらしく、バーベキューや合宿や夏祭りがあったりしてね。過ごす町並みもノスタルジックな田舎町で、とても2月に遊んだとは思えないくらいにいい夏を過ごしたった感が出たことを覚えています。まあ現実の僕はストーブの効いた部屋で布団に包まりながら遊んでいましたが！が！！
さて、先ほど話した通りこのゲームは美少女ゲー＋ミステリーということで、殺人事件や死者の蘇りなどの謎も同時に迫っていくことに。これがあるので、自称硬派さんも「いや、我は美少女とイチャイチャしたいんじゃなくて事件を解き明かしたいだけだから！」と言い張ることができます。素敵だね。
道中ではヒロインの一人もほらこの通り！怖！！普段可愛いだけに怖っ！！
ただこのジャンルのゲームとしてのサガですが、全容を明かすには全てのヒロインと懇ろにならなければなりません。浮気じゃないよ！
ちなみに、僕の推しはこちらの神代沙也さんでした。遊んでいる間「えっ、自分に金髪負けん気系後輩お嬢様の性癖あったんだ……」と普段清楚系ばかりに騒がしくしているので驚きました。いやでも、家のために努力している姿勢が何より素敵だったので仕方がない。というか金髪にピンときてなかっただけで、努力家お嬢様性癖は前からあったのでは……？など逡巡しましたね。
でも、属性とかじゃなくて神代沙也さんが好きなんだよなってね。この娘と幸せになりてえよなあ！！（実際どういうエンドになるかは本編をお楽しみください）
あと、こう今更言えた義理では無いんですけど、本編を遊ぶ際は僕が彼女に騒がしくしていたのは一切忘れてプレイしてください。僕はノイズに過ぎない……。
ということで、ノスタルジックと謎に包まれる作品、ワールドエンド・シンドロームの話でした。皆さんもぜひ、布団かこたつに包まれながら遊んでみてください。
こちらはノスタルジック+ミステリアスなオープニングのご紹介。その他公式チャンネルでは女性声優さん2人による40分程度の公式番組が結構な数ありました。PRだと生配信が中心になっている昨今、これもある意味ノスタルジックかもしれないな……。では！
