こんばんは。ぺるみんです。ななまがり森下のパラレルワールドネタがめちゃくちゃ好き。
今日は友人とクトゥルフ神話TRPGで遊びました!割ともう定期的にやっている遊びになりました。もっと定期のスピードを上げたい気持ちもある。前回やったのが1月末頃でビックリ。
まあ、スピードを上げるにはお前さんがキーパーやりなさいよという話なのはマジでそう。やりましょう。
とりあえずその練習にもなりそうな遊びを計画中なので、まずはそこからですねー。楽しみにしてます。
これらの遊びで楽しいのは、シナリオも勿論のこと、キャラクリとロールプレイ会話。
今回、僕が用意したキャラクターは薬品に精通した南米人「ジョン・ソン・終・ジョンソン」です。読み方はジョンソンエンドジョンソン。
キャラクターの名前に関する諸々の考え方については以前の日記でも書いたのですが、今回は思いっ切りパロギャグに振ることにしました。ギャグ寄りのキャラをやりたかったので……。
それにしたってギャグ過ぎたかもしれないけど、思い付いた時は、電流が走りました。こういうギャグを捨てられなくなって、人間はやがてオヤジギャグ人間になってしまうのだろうなあ。
ちなみに、カタカナ、漢字、中点を混ぜた名前の着想はゼノブレイド2の「ジーク・B・極・玄武」から得ました。こちらは、作中でもアレ扱いされてたなあ……。
ギャグキャラをやりたい、というかカタコトでズレた常識を持ったキャラクターをやりたかったんですよね。喋りでふざけるタイプ(本人は真面目ですが)。
ただ、これがやってみると意外と難しい!間違った敬語を使ったり、敢えて古語を持ち出すというのは、付け焼き刃では困難な芸当でした。
そして何より、ズレた常識を話す上で最大の障壁は、僕が外国文化を知らないということ。それじゃ駄目じゃん!
演じるというのは、非常に多くの生きた知識と、詰めが要求されるものですね。
難しいなあと唸りながら進めていきましたが、中盤に一つの変化が起こりました。プレイヤーの1人が「同じ釜の飯を食う」と慣用句を使った際にこれはチャンスだと思い、わざと意味の捉え違いを起こしました。少なくとも、慣用句は通じないかなと思って。
そこで、釜→オカマとしてオネエタレントの名前をめちゃくちゃ挙げました。こういう外国の人がテレビを見て日本を勉強するって話はよく聞く。IKKOとか言ってたんですけど、その中についつい楽しんごを入れてしまいました。
最近テレビ出てたか……?と思いましたが、ネットニュースで話題だったからつい……。
でも、今回は所謂「目が覚めたら白い部屋にいて……」というシナリオだったので、各々がパラレルワールドから来たんですよ!だから僕が来た世界は楽しんごがゴリゴリにお茶の間で活躍中のタレントなんですよ!という発送の逆転を発動。
ここから先は異様にやりやすくなりました!これまでは「異文化交流キャラ=日本と違う文化を持ち出さなくてはならない」という図式だったのが「日本とは違う文化≒パラレルワールドの日本文化」に置き換わったことで、自分が知っている日本をずらした大喜利大会にすれば良くなったのです。
そこから先は、ダウンタウンがリアクション芸人になったり、ELTの伊藤一朗が音楽界の若手ホープになったり、蚊が昆虫じゃなくなったりしました。むちゃくちゃした!でも楽しかったな。最後のはちょっと毛色が違うくね?
こうやってライブ感でキャラのやりやすさが生まれていくのはすごく楽しいですね。キャラを作り込むのも楽しいけど、またこうした発明に出会える瞬間があったら嬉しいな。