peruminote

かきおき

24/01/24 作品数珠繫ぎ

こんばんは。ぺるみんです。数珠と言ったらコウメ太夫が怖い数珠を付けて番組出演していたことを思い出してしまう。

 

昨日の宣言通り、お家に帰ってから「呪術廻戦0」を見ました!やはり、術式の開示には意味があるのだ。

本編前に短期集中連載していた時代が元になっているようで、そちらの単行本は読んでたんですが、映画化はもちろん連載が始まってから。それでどう変化していたのかが気になったのと、単純に呪術のアニメって評判良いよな!というのがあって見たかったのです。

前に会社の同期に聞いてみたら、彼はアマプラ含めて5回は見ているそう。非オタが5回も!?と思ってよくよく聞いたら主題歌のKing Gnu目当てでした。それはそれでKing Gnuがすげえよ。

 

結構再構成されてるのかなと思っていたので、割と原作に忠実で驚きました。狗巻先輩もかつての髪型をしていた。でも、髪色やなんやらでそこまで虎杖に似てなかったのは、キャラデザがうまいところを突いた感ありましたね。

劇場アニメだけあって、バトルシーンの迫力はエゲつなく盛り上がりますね。呪いから飛び出るピンクの体液も、爆ぜるエフェクトも全ての盛り上がりが圧巻。ミゲルの持ってる地元の呪詛師数十年のムチも遠近感が半端なかった。

 

いや、ミゲル!マジやばいな。あの五条と互角にやり合ってる。

実際には互角は言い過ぎ、そこまではないんですが、五条先生が凄すぎることを知ってしまっているばかりに、五条を引き出して食い止めてたミゲルの実力が出まくってるんですよね。ビジュアルのインパクトも抜群だ。なんで上裸でハート乳のラルゥより印象に残ってるんでしょうね。

映画の大オチも担当しているし。凄すぎる。声が山寺宏一までやっちゃったら盛り過ぎだ。

アニメに触れてないばかりに、お前この声優さんだったんだなってキャラもいましたね。日下部って三木さんだったんだ……。

 

乙骨vs夏油戦のクライマックスはかなり力が入っていましたし、映画のビジュアル、音響、声と全てが噛み合った影響で女誑し乙骨がめちゃくちゃキショくてビックリしちゃったな。

えっ、乙骨お前こんなにキシェかったんだ。このシーンはちゃんと漫画で見てた筈なんだけどな。マジで?こんなキショいの?見てるこっちがテンパっちまったよ。そんで僕の同期はあれを5回も見てるんだな。あいつスゴッ!!!

いや、まあ、いいシーンだし僕も好きは好きなんだけどね。キモいなと思うのと好きなのは両立するから大丈夫です。2004年頃のアンガールズと同じです。

 

全体的を通して思い返しても、面白い映画でした。呪術本編も続きを読むのが楽しみです。

今まであんまり馴染みのなかったKing Gnuの曲も2曲聴けたし、これで明後日から龍が如く8に出演する井口を使いこなせそうです。タクシードライバーの極みで吹き飛ばしまくろ!