peruminote

かきおき

24/04/01 ラララライ

こんばんは。ぺるみんです。ラララライ体操ではいないいないばあのやつが好き。

 

今日は毎年恒例のエイプリルフールでした。マンネリとか、やや滑って誰も得しないとか散々な言われようをしている気がしますが、僕は好き寄りの人間なので無くなったら寂しいですし、今年も開催されている事に感謝を伝えたい。

 

一日だけとはいえ、世の中にウソやふざけがあってもいいよという前提で進んでいるのが好きなんですよね。

特撮とか時代劇とか、めちゃくちゃ大きなウソの上に成り立っている世界だと視聴者も「今から僕たちはウソを楽しみます」という契約のもと参加している状態になるので、何が起きても良くって、そういう環境だと逆に普通は恥ずかしくて聞けないような綺麗事も素直に受け入れられちゃったりします。僕は、そういう場が好きなのです。

アニメもそうかもしれない。作り物という前提があるからこそ、何でもありで、その世界にしかないリアリティを味わうことが出来るのだ。

実写化とかはその真逆で、フィクションをリアルに近付ける行為なので難しいみたいたのを聞いたことがあります。

 

僕の好きなもので言うと、漫才も本当の事と嘘とがごちゃまぜの空間を作ってくれているのが好きです。笑いという目的のために、今からあることないことやります、っていうのを、これまた笑わされに来ているお客さんとの見えない契約があって成立する状態。それがうまく結ばれてなくて、望まれない結果に行ってしまうことも多々ある訳ですけど。生身の人間同士は難しい……。

 

あとやっぱり人と話している時でも、冗談を交わせる間柄の方が圧倒的に楽!時折本心じゃないことを言うってのを理解してくれてる場で話すときの自由さったらないですよね。そのまた裏で、嘘っぽく出してるけど本当みたいなのがあっても良いわけですし。

エイプリルフール特有の、嘘企画っぽいけど本当にやりますよ!ってのも、出す側と受ける側の両方が気楽にたのしめて良いと思うんだよなあ。

 

そんなこんなで今年も楽しかったです。エイプリルフール。何故か一月エイプリルフールをやるメギドの次回施策と、今後のブルアカじゃんたまコラボが楽しみだ。