peruminote

かきおき

23/04/13 A diary of "A diary"

こんばんは。ぺるみんです。今日で日記が666日目。ぞろ目!

 

急に来ますね!以前より展開されていて、音に聞くマイコレシリーズ。担当実装は初めてです。ということで、今日はこちらの【聞いてマイハート】大崎 甘奈の話をしっかりとネタバレ含めてしていきます。

 

 

やっぱり、このカードで一番惹きつけられたところは、Trueタイトルの「A diary」。自分が日記を付けているのもあって、同じく日記を付けている人の事を貴んでいるのだ。とはいえ、ここまで甘奈が日記を付けている話を見た記憶が無かったので(忘れてたらゴメン……)実際に付けているのか比喩なのかドキドキしながら読み進めました。

 

コミュ内容は、マイコレなだけあってしっかりとソロ曲の話。曲をもらって、どういう気持ちか?とかどんな心情で収録を迎えるのか?と言った事が本人からもしっかりと語られていきます。

緊張しつつも、しっかりと答えを持って向き合えるあたり、アイドルとして積み重ねてきた日々の厚みを感じますね。ちょっとやそっとの事じゃ揺るがない芯が見えました。素敵な姿が、鏡にも映っていた。……素敵な姿が過ぎるぜ。

 

そして、迎えたTrueコミュでは、甘奈がノートを買う!それは!日記のノートを刷新するためだ!やったあ!うちの担当が日記を付けてました!!!!嬉しいーーー!

日記を実物で付けるタイプなんですね。電子的日記は書くのに場所を選ばず、公開しやすい点が良いけれど、形に残すタイプの日記も勿論素敵だ。幼いころからの習慣なのかもしれませんね。

作中で『偉いなぁ』と言われた後に「そうかな?」と返していたところを見るに、少なくともノート1冊分を優に超える期間は付けているんだろうな。日記は、長続きすればするほど自分の中に馴染みすぎて、自分付けてて偉い!みたいな感覚は無くなっていくからです。付けた方が一日が楽しいからとか、付けてない日がむしろ落ち着かないみたいな気持ちになる。

「日記を書くとね、その日がすごくキラキラした感じになるんだ~」とは甘奈の談。キラキラかどうかは分かりませんが、一日をうまくパッケージング出来る感覚は良いものです。

 

コミュ中では、甘奈が実際に日記を付けているシーンも登場します。ここで、その全文を書くのはあまりにも野暮なので書きませんが、気になったところとしては文体ですね。甘奈は「~した」とか「だった!」みたいな口調で日記を書くタイプなのか!

確かに人に見せないことが前提の日記だったらそうなるのかな。人の日記というものを、インターネット上でしか見たことが無いので気が付きませんでした。もしくは、性格的な話かもしれない。どちらかというと、甘奈の日記は自分と会話をするような感覚で書いている気がするなあ。

〆に「明日はどんな日になるかな?」と書くのはロコちゃんリスペクト……あるいは幼少期に見たハム太郎に影響されて日記を書き始めたのかもしれない。ギリギリ2012年にもやってたみたいです。アニメ版ハム太郎。2012年版も〆は日記の下りだったかどうかは分かりません。

 

最後に自分で書いた日記の一文を照れて消してしまうのがとても可愛らしいですね。自分しか見れない日記でも、照れるところは照れちゃうんだろうなあ。今度、僕も一回自分だけの日記を書いてみようかな。文末表現は元気よく「~だった!」で書いてみたい。

これからも甘奈の日記に、日々が積み重なっていくことを楽しみにしています。