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かきおき

23/08/06 夏、青春の前準備。ロードムービー。

こんばんは。ぺるみんです。夏の映画と言ったらポケモン。一番好きなのは水の都。

 

夏休みももう間もなくといった出勤前日の日曜25時です。今週は3日間働けば夏休みに突入します。最高ですね。進捗的に踏ん張らなければならないけども。頑張って進めていきましょう。

 

そんな夏休み前でソワソワしている今日は、友人と通話で集まってスタンド・バイ・ミー鑑賞会をしました!

スタンド・バイ・ミー、言わずと知れた名作。ドラえもんの方じゃなくて、1986年にアメリカで公開された方です。

 

自分が通ってきた文化の中では、ポケモンのゲーム中にそれらしき映画が流れているシーンがあったり、それに伴ってアカシアのムービーでオマージュシーンが入れられていたり。

それから、FF15では本映画と精神的な部分でリンクしている部分が多いため、テーマソングにスタンド・バイ・ミーが流れていました。

 

そういった影響もあってベン・E・キングが歌う曲のスタンド・バイ・ミーは自ら再生ボタンに手を伸ばす程に好きなのですが、映画の方は完全初見。

良いタイミングで見たいなーと思っていて、夏の映画なので、夏に見るか!と思ってたら秋になった……というのをこの2年くらいやってました。でも!今日!遂に!タイミングが噛み合い、見れました!

僕以外の友人も完全初見だったようで、奇しくも映画のメインキャラクターと同じ4人がスタンド・バイ・ミー視聴の旅に出ました。

 

そして見終えた後、名作と言われる映画って本当に名作なんだな……って、思いました。

めちゃくちゃ面白いです。スタンド・バイ・ミー。テレビでなかなか放送されないのが勿体ない。……まあ、昔のアメリカとはいえ、少年らがタバコを吸いまくるのでそりゃ無理か……と思わなくもない。

 

これまで何で見てこなかったんだろうなー。でも悪ガキたちの物語なので、かつての自分が見たら変な反発をしてそうだなと思う。いまのマインドで見れたから、こんなに良く受け止められたんだろうなと思いますね。

最初は何だこいつ!と思っていた悪ガキたちが、冒険の最中にこんな面もあるんだな……と分かっていくのがとても良い。色んな面を持っているのって大人だけじゃないんですよね。子どもから離れ過ぎてなんか忘れてたよ、そういうところを。

 

シンプルに、笑えるシーンはしっかり笑えるのも凄いです。1986年の面白さを、令和でも笑えるのは素晴らしいですね。コイントスでみんな裏が出たり、沼に沈んだり。そういう、しょうもないことで発生するテンポの良さが、冒険にひと味もふた味も与えてくれるんだなあ。

握手の仕方を奇妙に感じたり、大人の悪ガキが郵便ポストを破壊して回るという変すぎる遊びをするところにも面白さを感じたけど、それは時代と文化の違いだろうか。

 

本当に良いひと夏の冒険を見ました。これからは好きな映画を聞かれたときの回答にスタンド・バイ・ミーが入ってきそうなくらい好きですね。見れてよかったー。

 

あと、今日は友人と8月や9月の予定を詰めたりもしました。この夏は毎週のように遊んでいるらしく、とてもテンションが上がりますね。全力で楽しんでいこう!