peruminote

かきおき

23/11/01 ディスコミュニケーション

こんばんは。ぺるみんです。敬語のコミュニケーションが苦手。

 

連日のようにこれから発売されるゲームの追加情報が出ていてハッピーボーイ。ペルソナもユニコーンオーバーロードも楽しみだ。もう来週11/9にはテイルズのDLC龍が如く外伝の発売が控えていて、これまたヤバい。どっちを先にやるかは悩みどころですが、龍が如く8の前には確実に外伝をクリアしておきたいので如く優先かなー。

 

そんな事を考えていると、生活にコンシューマーゲームが無いことに我慢ならなくて、ディスコエリジウムを始めました。

TRPGを下敷きにしたような本作は、記憶喪失の刑事を操作していく中で、権威、百科事典、概念化などスキル≒己に潜む数多くの人格と対話しながら、時にダイスロールを行ってお話が展開されていきます。

記憶喪失の刑事、と書くと謎が潜んでいて格好いい気もしますが、実際にはアル中のカス野郎っぽい。この人物造形は洋ゲーならではというか、日本のものだとあんまり見ない気がする。好きか嫌いかで言うと……うん。

そして、ゲームシステムからしてクセがありそ〜と思っていましたが、文章はめーーーちゃくちゃクセだらけです。ノブ的コミカルクセじゃなくて、文学的大クセ筆致。

 

原神とか海外ゲームの翻訳をやっていると、文のまだるっこしい感じを煩わしく思ったりするんですけど、今作はその極ってくらい複雑。洋風の例えや言い回しに哲学、心理、政治、宗教が組み合わさってくる。

ちょっとズレるけど、原神って本当にあの文章感で覇権レベルに立ってるの!?ってくらい自分にとって得意な文じゃなかったんだよなあ。自分にない感覚過ぎて。みんなが好めていることを焦るくらいには合わない部分もあったなあ……。

ディスコエリジウムの場合は、逆に言うと、まあ全部理解できなくてもしゃあないか!って割り切れるくらい複雑なので、割り切って進めています。登場人物も、悪い意味で変な奴らばっかりだしな!(アッパーになれるものをやってたりするので、本当に悪い)

 

そんな感じで文字の濁流に押し流され、更に最初は何をやってったら良いのか分かんなくて、こりゃハマれんかもなあ〜と思ってたんですけど、文吸収の割り切り方を覚えたり、ダイスロールの成功率を上げるための小目標が積み重なっていくことで、どんどん楽しくなってきました。

今は、多分本筋と関係なさそうな本屋の探索が進んでいます。今後関係してくるのかな。わからん……。

 

ただ、今日は途中から処理が重くなった感覚があって、おっと……?と思っていると、ソフトがエラー吐いて終了しちゃいました。自動セーブはあるけど、結構前の段階で……あれをもっかいやり直すのかと思うと……萎え落ちちゃった。明日以降でボチボチ巻き戻そう。

こまめなセーブは忘れずに!最新ゲームじゃない時は特に!教訓!!!