こんばんは。ぺるみんです。得意球はフォーク（Wii Sports）。
Q. 体力でろでろ、仕事すかすか、これなーんだ？
A. 今日のぺるみん（或いはお前）
じゃあ、この前やった女性声優ドラフト会議2023の振り返りでもすっか。
説明ッ！
女性声優ドラフト会議とは、各々が良いと思っている女性声優を指名し、各々が最も型の美しいと思うデッキを組み上げていく遊びです。えっ、僕って劇場型犯罪みたいな思想でやってたんだ。知らんかった。
被ったら抽選を行う、他の人が獲得したらもう取れない、といったドラフト会議と同じ駆け引き的な面白さも持ち合わせています。
本来のドラフトと違う点として、必ずしも新人を獲得していく訳ではないというところがあります。なので、個人的にはこの一年で良いと思った方を指名する方針で動いています。
この一年という方針で動いたのは、年一開催しているからです。この遊び、今年で5年目になりました。
今年はお笑いを見る時間が増えた影響で、アニメやゲームから蓄積される女性声優の指名候補が少なくなってしまってはいましたが、全然余裕で必要人数を集められました。すごい業界だ。
間違ってにににこーちゃん（いちばんかわいい）やほのの（ラブリースマイリーベイビー）を指名する趣旨ズレにならなくてよかったです。
それでは、今回の指名と戦況を振り返ってみましょう。
最終結果はこの様な形になりました。例年よりも競合と抽選が少なかった印象がありますね。
希望枠：前川涼子
それぞれのオタクが、自分の推しを抽選無しに指名できる制度です。多分、本来のドラフト会議とは違い過ぎるんですけど、気にしないでください。昔実際にあった希望入団枠制度は、裏金の横行が問題視されて廃止になったと野球のオタクに聞きました。
ちなみにこちらのドラフト会議も、ここで取られた方は次からの本番で指名出来なくなるので、東山奈央さんやら上田麗奈さんやらを確保できるのはズルいだろうと、近年問題視されています。
自分の希望枠は前川涼子さんです。昨年まで希望枠で指名していた方とは異なります。そろそろ良いだろうと、殿堂入りさせることにしました。
もちろんシャニマスからの指名。でも、今年始めた原神のコレイもめっちゃ良かった。あの系統の可愛い女の子役でもっと見たい。前川さんが出ているというだけで買いそうになったギャルゲーが存在している。結果的に別ゲーで遊びたかった皺寄せで買わなかったけど、どこかのタイミングで触れるかもしれない……。
そして、夏にあったライブ「我儘なまま」での姿と歌が非常に良かったです。
第一位：佐倉綾音
この遊びも長くやっていますが、高頻度で指名している声優さんだと思います。色々な役をやっている上に印象的な声をしているので、CVの無いゲームのプレイ中に脳内キャスティング遊びをしていると、ほぼ必ず何かの役にハマりますね。
今年で言うと、キングオージャーのデボニカ役。マジ最高のキャラクター。頼むから本編に出てくれぇい！
ここで他の方の指名も見て頂きたいのですが、この時点で結構傾向が感じられるかもしれません。感じられたらお前もこちら側の人間だからな。
深夜アニメ、ゲーム、ユニット活動など、それぞれの触れているジャンルによって指名がかち合ったり、かち合わなかったりするのが面白いところ。
個人的には、ここで石川由依さんを取られたのがイタかった。次かその次で指名しようと思っていた……。
第二位：鈴代紗弓
近年の活躍目覚ましい若手は競合しそうなので、早めに抑えておくべし。ということで、昨年よりも早い順位で指名しました。
生塩ノア、そして何より今年はレインコードの死に神ちゃんです。死に神ちゃんのキャラはハチャメチャに良すぎるので、コレだけでレインコードを人に勧められる。ハイテンションでコケティッシュな女の子に振り回されてェんだ。
第三位：阿澄佳奈
この年になってようやく気が付いた。オタクは結局、阿澄佳奈に惹き込まれるという事実に。ブルアカのイズナは本当にヤバい。自分のこれまでが打ち砕かれるくらいに、心の奥の奥の奥をどうするのとノックする。うちのシャーレにはいないけど……。
さっきも前川さんのとこで触れたけど、やっぱりやるべきか？ダ・カーポ4を。出るってことは知ってるんだ。体験版やったから。でも、あのゲームが自分に合うかどうかは分からなかったんや……。
他の作品だと、崩壊：スターレイルのブローニャと銀狼。兼役なのは、あの会社のスターシステム的なのが関係しているのかな。責任感バリ強お嬢も、フリーダムゲーマーもどっちも好きだよ。
しかし、三位でLynnを取られたのは……イタかったな……。カージャ……！今年面白かったゲームと言えばやはりイースXですからね……。阿澄佳奈も出ていた。
昨年から、僕と高遠くんは日本ファルコム合戦を繰り広げています。来年は対策しておこう。
第四位：宮本侑芽
グリッドマン→ゼンカイジャー→カリギュラ2と、自分の好きな作品に次々と参加されており、指名することの多い声優さんだと思います。
友人の指名が全然変わらないことをイジっていた割に、僕もあんまり指名変わってなかった気がしてきた。あちゃちゃ。毎年理由が違ってはいるんですけどね。
今年は水星の魔女やグリッドマンユニバースを見たとはいえ、もう流石にか……？と思っていたら、スナックバス江への参加が決まったことで指名してしまいました。スナックバス江は来年1月より放送開始！
第五位：高橋李依
スナックバス江での主演、おめでとうございます！！！
今からあの面白セリフの数々が飛び出すかと思うと楽しみで仕方がない。下ネタも言ったらオモロそうやなと思うけど、それ以上に面白いボケ・ツッコミ・ノリがバス江にはあるので……。声のリズムが乗ることで、セリフのパンチに更に体重が乗りそうで楽しみや。
まあ、ホントのところを言うと、胡桃（原神）とエル（ペルソナ5タクティカ）なんだけどね！特にエルの快活女騎士ぶりが良さそうで、来週の発売が待ち遠しい。
五位の指名で言うと、古賀葵と小原好美を獲得されたことで、マスコットキャラ枠を抑えられてしまったことが痛手だなと思いました。
第六位：青山吉能
鈴代紗弓さんと青山吉能さんを指名したので、ぼっち・ざ・ろっく！を見ろとオタクに責められた。すまん、ちょっと精神的に見れなかった。今度見たら変わってるかもしれないからリトライするか……。
青山吉能さんといえば、イースX ノーディクスのロザリンド・ラズヴェリ役なんだよなあ。マジで良かった。
宿酒場の娘で、他所から来た旅人の主人公には清楚で可愛らしく振る舞うものの、幼馴染にはややガキ大将っぽいところがあるんですが、腹黒とかそういう感じじゃなくて、誰しもそういうとこあるよな〜感に留まってるのが良かった。
そりゃあ、憧れポジには良い格好したいし、気のおけない仲間相手だと雑に振る舞ったりするよな。そういうナチュラルな演じ分けが良かったなあと思いました。
でも昂ってたからか、あんなにワイワイと皆で楽しくしてた企画だったのに、僕が「イースXのロザリンド・ラズヴェリ！！！！」って早口でまくし立てたら、かつて無いほどシーーンとしてしまった。まじごめん。
第七位：内田真礼
最近では、あちこちオードリーのナレーションでお馴染み。あの番組を見始めたのって結構最近だと思ってたんですけど、前回登場時の映像はこちら！って流されたものを最近やってた企画だよな〜と思って見てたら普通に1年以上前とかで、時間の流れにビビっちゃった。
キャラクターとしては、今年遊んだ全年齢版YU-NOの神奈や、グリッドマンユニバースのひめですね〜。神秘性のあるキャラをやった時に魅力を強く感じる。グリユニだと、挿入歌のハートビートシティがめっちゃ好きでよく聴いてる。
第八位：桐谷蝶々
有吉の壁とダウンタウンDX。ちょっと緩いんだけど、熱のあるナレーションが入るとバラエティ番組がグッと面白くなる気がする。常に流れているんじゃなくて、コーナーとコーナーとの境目に流れているってのも良い。
蝶々さんと佐藤栞里の緩さによって、有吉の壁はベスト面白番組になっているのだと思います。
第九位：庄司宇芽香
この順位まで来ると、レジェンドだろうが意外性が無かろうが何だろうがもう誰を指名してもいいでしょ感が出ている気がする枠。
今年は庄司さんを指名しました。もう十年以上前から戦国無双でお馴染みの声優さんですが、今年になって見た鬼太郎6期のねこ娘がまーーめちゃくちゃ良くって。本当に最高のヒロイン。まぼろしの汽車回を何度見返したことか。
そんなゲゲゲの鬼太郎の新作映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は11/17より上映開始！絶対に見に行くぞ。
という訳で、以上の様な結果となりました！
今年も激戦でしたね。また来年の開催も楽しみにしています。
恒例の打線を組むやつ。このくだりだけはいつも分からないままやっている……。
